分散投資で投資のリスクを軽減する理由

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家の堀内久美子です。

大阪は昨日と比べると気温が上がり日差しも強いので夏の近づきを実感します・・・

これから先、熱中症には気を付けてください!

今日はお金を積み立てる際の注意点についてお話します。

 

 

72の法則

 

72の法則とは

適用金利から預けたお金が2倍になるのに要する期間を求める法則です。

72÷適用金利=元本が2倍になるのに要する期間

 

定期預金以外でも年間の金利がわかっている場合には、

元のお金が2倍になるのに要する期間を簡単に求めることができます。

 

 

 

資産を1つの物に集中させると・・・

 

リスクを減らしてお金を増やすには資産を分散させる必要があります。

定期預金は預けたお金が減らないと保証されている安全な運用商品です。

ですが、現状は金利が低いです。

株式などは資産が減るリスクはありますが、

株価が上がればリターンを得られる可能性があります。

 

 

リスクを負ってでも高いリターンを得るためにお金を運用させる場合、

手持ちのお金すべてをリスクのある商品1つだけに投入するとどうでしょうか?

万が一その商品の価値が下がると資産(お金)が減ってしまいます。

 

 

例えば
商品Aを1個を全財産の10万円で購入すると

商品Aの単価は10万円となります。

数年後・・・

お金が必要となったので、商品Aを換金することにしました。
この時の商品Aの単価は8万円なので、

換金して得られたお金は8万円となります。

元々は10万円を持っていましたが

商品Aの価値が下がり2万円 (=10万円-8万円)の損となってしまいました。

 

 

 

逆に資産が増えることもあります。

例えば
商品Aを1個を全財産10万円で購入すると

商品Aの単価は10万円となります。

数年後・・・

お金が必要となったので、商品Aを1個換金することにしました。

この時の商品Aの単価は13万円なので、

換金して得られたお金は13万円です。

元々は10万円を持っていましたが、

商品Aの価値が上がり3万円 (=13万円-10万円)の利益となります。

 

 

 

このように資産を一つの商品だけに投入すると

将来資産が減ってしまう可能性があります。
予め、商品の価格変動を予測できれば損することはありません。

ですが価格変動の予測は難しいです。

 

 

資産を分散させる

 

運用している資金が減少するリスクを軽減する手段として、

資産を分散させる必要があります。

資産の分散について資産を卵に例えます。

 

 

BさんとCさんは、それぞれ20個の卵を買いました。

Bさんは20個の卵を受け取った後、

1つのかごに20個の卵をまとめて入れました。

一方Cさんは20個の卵を受け取った後

2つのかごに卵をそれぞれ10個ずつ小分けしました。

 

 

卵を入れたかごには不良品もありました。

Bさんが使用したかごは、たまたまもろい物だったので

帰宅途中にかごの底が抜け卵20個が地面に落ちてしまいました。

 

 

一方Cさんのかごは2個のうち1つはもろく、もう1つは丈夫なかごでした。

Cさんも帰宅途中にもろいかごの底が抜けてしまい、

卵10個は地面に落ちてしまいました。

ですがCさんが使用していたもう一つのかごは丈夫だったので、

無時に家まで卵を持ち帰ることができました。

 

 

先程の例では

BさんもCさんも卵を20個買いました。

二人が使用したかごの品質は不十分でした。

ですがBさんが持ち帰ることができた卵は0個、

一方Cさんが持ち帰ることができた卵は10個です。

 

 

持ち帰ることができた卵の数になぜ差がついたのでしょうか?
BさんとCさんの行動で、違いがあったのは卵を入れたかごの数です。

 

Cさんは卵を2つのかごに分けたので、

かごの品質が不十分というリスクがありながらも

卵10個を家に持ち帰ることができました。

卵の全損失を逃れることができました。

 

 

 

一方、Bさんはかごを1つしか使用していなかったため、

かごの底抜けというリスクを受けました。

卵をすべて失ってしまいました。

Bさんのようにせっかく買った卵(資産)をすべて失うことは避けたいです。

 

 

損失を軽減させるためにもCさんのように

卵(資産)を複数のかごに分ける、分散させる必要があります。

 

 

実際の分散例は

 

私たちが資金を増やすために運用する際には

どのような分野に分散させればいいのでしょうか?
資産の分散先(上の例では使用するかごの数)として

主にa)日本株、b)日本国内の債券、c)海外の株、d)海外の債券などがあります。

そのほかにも国内外の不動産などもあります。

 

 

例えば日本では景気が良くなくても、

海外で景気がいい場合には日本株で資産が減少しても

海外株の好況により増えた資産で補うことができます。

債券についても同様です。

 

また不況により株価が下がった場合には

一般的に安全資産である債券の人気が高まるので、債券の価値が上がります。

もし世界的な不況が起こり日本も海外の株も価値が下がってしまっても

債券の価値が上がるので、株での損失を債券での利益で補うことができます。

 

 

このように資産を分散させることで、

資産が減ってしまうリスクが起きても資産の損失を軽減できる効果があります。

資産を1種に集中投資してお金が減ったらどうしようと不安に思って過ごすよりは、

リスクへの対処をして備えをすることが大切です。

 

 

投資というと怖いイメージがあるかと思いますが、

ちゃんと対策をすることで強い味方になってくれます。

 

 

 

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

明日も皆様にとっていい一日でありますように☆彡

 

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