個人年金保険

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内久美子です。

 

 

本日は個人年金保険についてお伝えします。

 

 

個人年金保険とは

 

公的年金の上乗せ分として自分で用意する年金です。

老後の生活費の準備を目的として活用されます。

 

被保険者(保険の保障対象者)が

生存していると保険金が支払われる生存保険の一種です。

年金支給開始前に被保険者が亡くなった場合、

それまでに払い込んだ保険料相当額が

死亡給付金として支払われます。

 

 

 

年金の受給には生存率が関与しているため、

生きている限り年金がもらえる終身年金の場合、

契約条件が同じなら寿命の長い女性の方が

男性よりも保険料は高いです。

また、保険料が同じなら

もらえる年金額は男性の方が多いです。

 

 

 

支払う保険料が男性も女性も同じで、

支給される年金額も男性と女性で同じなら、

長生きする女性の方が多くお金をもらえて得です。

その不公平さを解消するために

年金額には差があります。

 

 

 

年金の受け取り方によって、

個人年金保険は6つのタイプに分類されます。

終身年金、保証期間付き終身年金、

有期年金、保証期間付有期年金、

確定年金、夫婦年金です。

 

 

 

終身年金

 

被保険者が生きている限り

年金を受けとることができるます。

公的年金と同じタイプです。

 

 

 

保証期間付き終身年金

 

被保険者の生死にかかわらず、

年金を受給できる期間を保証期間と言います。

万が一、保証期間内に被保険者が死亡した場合、

未払い分の年金は遺族が受け取ります。

保証期間経過後も被保険者が生きている場合、

被保険者が生存している限り年金が支払われます。

つまり保証期間内は生死関係なく

保証期間経過後は被保険者が生存している間

年金を受け取ることができます。

終身年金との違い

生死に関係なく年金を受給できる期間がある

ことです。

 

 

有期年金

 

10年や15年などの一定期間、

被保険者が生存している場合に限り年金が支払われます。

保証期間付き終身年金との違い

設定した期間内に生存している場合しか年金を受給できない

ことです。

年金受け取り期間内に被保険者が亡くなると

年金の支払いは終了となります。

未受領の年金はもらえません。

 

 

保証期間付有期年金

 

被保険者の生死に関係なく年金が支払われる保証期間内は

年金を受給でき、

保証期間経過後は一定期間、

被保険者が生存している場合に年金が支払われます。

保証期間内に被保険者が亡くなると

遺族が年金を受け取ることができます。

保証期間付き終身年金との違い

保証期間経過後、一定期間しか年金を受給できないことです。

 

 

確定年金

 

10年や15年などの一定期間、

被保険者の生死に関係なく年金が支払われます。

有期年金との違い一定期間の生死に関係なく

年金が支払われる ことです。

 

 

夫婦年金

 

夫婦のどちらかが生存している限り年金が支払われます。

夫婦2人とも生存していても

2人分の年金はもらえませ

1名分が受給できるます。

例えば夫が年金の支払いを受けている場合、

夫が亡くなった後は妻が引き続き年金を

受け取ることができます。

 

 

 

この保険は夫婦の年齢差が保険料影響します。

被保険者(一般的には夫)よりも配偶者が若く、

年齢差が大きくなるほど保険料は高くなります。

 

 

 

 

生命保険料控除

 

生命保険料控除はその年に支払った生命保険料、

介護医療保険料、個人年金保険料等を

その年の所得から引いて所得税を計算することです。

毎月の給料から引かれた所得税の総額が

実際に支払う必要のある所得税額よりも多いと

年末調整でお金が戻ってきます。

逆に支払った所得税が実際の所得税額よりも少ないと

年末調整でお金を支払わないといけません。

 

 

 

 

年末調整でお金が戻ってくると

お小遣いのような扱いになってしまいます。

この還付金はこれまで多めに払っていた税金です。

もらったお金だと必要ないものを買ってしまいがちです。

還付金の出所は皆さまです。

 

 

 

生命保険料控除額は

平成23年12月31日以前に契約した保険と

平成24年1月1日以降に契約した保険では控除額が異なります。

 

 

 

平成23年12月31日以前に契約した保険(旧契約)の場合

 

一般の生命保険料控除 個人年金保険料控除 介護医療保険料控除 合計
所得税 最高5万 最高5万 最高10万円
住民税 最高3万5千円 最高3万5千円

最高7万円

 

平成24年1月1日以前に契約した保険(新契約)の場合

 

一般の生命保険料控除 個人年金保険料控除 介護医療保険料控除 合計
所得税 最高4万  最高4万  最高4万 最高12万円
住民税 最高2万8千円 最高2万8千円 最高2万8千円 最高7万円

 

 

※介護医療保険料控除の対象

⇒入院、通院等により保険金が支払われる保険契約

 

 

 

個人年金保険加入前に考えておくべきこと

 

個人年金保険料を今後、

払い続けることができるか考えてください。

結婚すると自由に使えるお金に制限がかかる場合もあります。

保険料を払い続けることが困難になり、

解約すると払い損となることもあります。

保険料を払い続けることは難しいという考えが

少しでも頭をよぎった場合は、

別の手段で老後資金の準備をした方が

賢明です。

 

 

 

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

 

明日も皆様にとっていい日でありますように・・・☆彡

 

 

 

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