医療保険の仕組み

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内久美子です。

保険による保障はライフステージによって異なってきます。

保険が本当に必要なものかどうかも状況によって変わります。

本日は、医療保険についてお話させていただきます。

 

 

 

保険制度

 

保険は加入者が保険料を払っており、加入されている方に万が一、

入院や手術などの事態が起きてしまった際に加入者から集めたお金の一部を支給する制度です。

ご自分で支払われた保険料以上のお金を保険金として受け取れることが可能なのは、

他の保険加入者からの保険料が利用されるからです。

みんなで、みんなを助け合おうといった状況です。

 

 

保険は契約者全体でみると保険契約者が支払う保険料

保険会社が支払う保険金、業務を行う上での経費と等しくなるように設定されています。

ですので、不幸に見舞われて保険金を沢山支給されている方もいれば、保険金のお世話になることのない方もおられます。

もちろん、保険のお世話にならずに健康で入れるのはいいことです!

 

 

保険料は、皆様から集めた保険料総額=保険会社が支払う保険金+保険会社の運営費

となることについて話を戻すと・・・

 

例えば医療保険では通算支払い限度日数が設定されています。

 

この通算支払い限度日数とは保険期間を通して保険金の支払い対象となる期間です。

例えば、5日間入院したために保険会社に保険金の請求を行った場合は5日間分の保険金を支払います。

保険金の支払いを行う期間の限度日数の事です。医療保険ではだいたい1000日と設定されている場合が多いです。

先ほどの例の場合、残りの支払い可能日数は1000日-5日の995日となります。

 

 

通算支払い限度日数が設けられているため、保険期間が生涯に渡っていても

保険金の支払い限度日数を越えた場合には保険金の支払い対象とはなりません。

 

 

これも先ほどお伝えした、保険契約者が支払う保険料

保険会社が支払う保険金、業務を行う上での経費と等しくなるように設定されているからです。

 

 

入院日数合計が1000日になることは、あまりないかもしれませんがこのような制限もあるのです。

 

 

 

医療保険

 

医療保険の中には3大疾病も保障

しているものもあります。

3大疾病とは、がん急性心筋梗塞脳卒中の事です。

 

 

がんのみを保障対象としているがん保険もあります。

がん保険では、がんと診断された際に

診断給付金を受け取ることができます。

通院でがん治療をしても保険金を受け取ることができる

がん保険もあります。

医療保険にはがんもカバーしているものもあります。

がん保険では、よりは手厚い保障を受けることができます。

 

 

 

がんの治療費は高額になりますが、

健康保険や国民健康保険などの公的保険では、

一定額を超えた医療費の負担は不要です。

 

 

 

高額療養費制度を使うと

一か月の医療費の支払い上限は、9万円程です。

身内の方でがんになられた方がいない場合は、

わざわざがん保険の必要性は低いと考えています。

その分、貯金して将来に備えことができるからです。

 

 

 

公的保険によっては、

一か月に個人が負担する医療費上限額に違いがあります。

大手企業の従業員が加入している健康保険では

一か月間の医療費の負担上限額は2万円の所もあります。

そのため、会社で加入している健康保険の

1か月間の医療費の負担上限額により、

加入される保険の保障内容を検討することが望ましいです。

 

 

 

入院給付金の額

 

医療保険では入院給付金の日額を設定できます。

一般的には5,000円か1万円かの二択です。

入院給付金は入院した際、

1日当たりもらえる保険金です。

手術をした場合には

別途手術分の保険金を受け取ることができます。

入院給付金は5,000円で十分です。

 

 

 

金額は病院により異なりますが、

個室などを利用すると1日当たり

数万円もの部屋代が発生します。

4人部屋でも1日当たり2000円も

部屋代がかかることもあります。

 

 

 

 

1日当たりのベッド代2,000円とすると

食事3回分の費用と

処置代の合計が1日の入院でかかる費用です。

1食が300円とすると 460円なので、←平成30年に460円に値上がりました

1日の食事代は1380円

部屋代2000円を合わせると3,000円 3380円です。

別途、薬代や処置代なども発生します。

以上より入院給付金は5,000円で十分です。

 

 

 

祝い金特約

 

医療保険の特約として祝い金特約があります。

一定期間健康で保険金の支払いを受けなかった場合、

受け取ることができます。

一定期間を5年に設定している保険が多いです。

 

 

 

この祝い金の出所は保険加入者の保険料です。

多めに預けたお金が返ってきただけです。

祝い金特約をつけると保険料は高くなります。

 

 

 

まとめ

 

医療保険に加入される際には、

必要とされている保障をカバーでき、

その中でも保険料の安い商品を選びましょう。

必要のない保障にお金をかけるものもったいないです。

 

 

 

保険料は保険金の支払いに充てられる純保険料

保険会社の運営に充てられる付加保険料から構成されています。

 

 

 

保険会社の運営費である付加保険料が少ないと

保険料も少なくなります。

保険会社の運営費には広告、

CM、保険営業者及び店舗の維持費などが含まれます。

保険会社の運営費が多い会社も

いい商品を販売されています。

保険料に占める付加保険料の金額は、

正確にはわかりません。

付加保険料の高低は

保険料が高いか安いかで判断できます。

保険料の負担が軽い保険を活用し、

病気への備えとしてはどうでしょうか?

 

 

 

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

明日も皆様にとっていい日でありますように・・・☆彡

 

 

 

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