バーゲンで後悔してしまう理由

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内久美子です。

 

私の住んでいる大阪は、今日は曇りで過ごしやすいです。

皆さまがお住いの所はどうでしょうか?

8月もこれくらい過ごしやすいといいのに・・・と思います。

 

 

バーゲンで買ったけど、ほとんど着ない服ってありませんか?

今日は、なぜバーゲンで予定外の買い物をしてしまうのか、

心理的側面からおお伝えします。

 

バーゲンという言葉による思い込み

 

バーゲンと聞くとどのようなことを思い浮かべられるでしょうか?

消費者からするとバーゲンでは

商品を安く購入出来るので、買いたいという気持ちになります。

つまりバーゲン=安いという思い込みが形成されます。

 

 

 

例えば、店頭に50%オフなどと

表示されていると普段入らないお店でも

ついつい入ってしまい、

買い物をしてしまうことはないでしょうか?

このようにバーゲン=安いという思い込み

は行動経済学ではフレーミング効果と呼ばれます。

 

 

フレーミング効果は、思い込みのことです。

AならばBという固定観念です。

この思い込みを崩すのは容易なことではありません。

 

 

 

消費者の立場からバーゲンをみると

 

バーゲン開催

⇒安いなら手に入れないと!という思考になる

⇒「バーゲン=安い」という思い込み

⇒バーゲンに足を運び、買い物をする

 

 

売り手(お店)の立場からバーゲンをみると

 

バーゲン開催

⇒お客さんが増える

⇒お客さんの購入意欲が高い

(売り手にとって優位な状況です)

⇒実際に商品が安いので、お客さんはどんどん買い物をする

⇒お客さんは冷静な判断を伴わずに買い物をしてしまう

⇒売り手は売り上げが増える

 

 

バーゲン前から狙っていたものが安くなったので、

購入するのは、バーゲンの消費者立場でのメリットを

活かすことができています。

お得な買い物です。

 

 

 

しかし、狙っている商品はないけど、

いいものがあれば買うというパターンでは、

特に気に入った服でなくても

購入してしまうことがあります。

私もこのような経験があります。

 

 

この場合は、バーゲンの罠にハマっています。

 

 

 

なぜ、バーゲンで予定外のものを買うのか

 

バーゲンでの値札には値下がり前の価格を赤線で消して、

値下げ後の価格を記載している場合があります。

ここに購買意欲を掻き立てる

テクニックが隠されています。

 

 

 

値札に元の値段20,000円と記載されており、

20,000円を赤線で消して、

その下に12,000円と書かれていると

無意識のうちに安いという感覚を持ってしまいます。

 

 

赤線で消している値引き前の価格をお客さんに

見せることによって、

こんなにも安くなっているという感覚を持ちます。

値引き前は20,000円で値引き後は

12,000円だと8000円も得!!と無意識のうちに感じてしまいます。

 

 

 

これは行動経済学でアンカリング効果と言われます。

無意識のうちにインプットされた情報が

アンカー(船の碇いかり)となって、

知らず知らずのうちに影響を与えてしまうことです。

 

 

先ほどの場合、値引き前の価格を見せることで、

20,000円がアンカーとなります。

値引き後の12,000円を見ると

アンカーである20,000円よりも安いので、

当に安いのかは関係なく

12,000円だから安いという判断をしてしまいます。

 

 

 

普段なら冷静に判断できますが、

バーゲンという高揚感も重なり、

冷静な判断が難しい状況になります。

 

 

バーゲンで予定外の物を買わないためには

 

買いたいものを明確にする

着ないかもしれないなと思った服は買わない、

予算を設定することです。

 

 

着ないかもしれないという直感は、

当たることが多いと考えています。

少しでも着ないかもという思いが浮かんだ場合には

買わない方が、後悔をすることが減るのではないでしょうか。

 

 

また、予め予算を設定すると

予算内に収まるように意識して買い物ができます。

そのため、散財の回避に繋がるのではないでしょうか。

 

 

 

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

 

 

暑くなりそうですが、明日も皆様にとっていい日でありますように・・・☆彡

 

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