老後資金を準備する方法

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内久美子です。

 

 

 

老後の生活費に不安を感じませんか?

不安を解消していただくためにも

老後資金についてお話させていただきます。

よろしくお願いします。

老後資金に不安を感じる理由

 

多くの方が老後の生活費等の老後資金について不安を

持たれているのではないかと思います。

では、なぜ不安を感じるのでしょうか?

 

 

それは、わからない事が多いからです。

生活費がいくらかかるのか?

年金はもらえるのか?

もらえる年金はどれくらいか?

年金受給年齢は引き上げられるのではないか?

老後資金をいくら準備すればいいのか?

 

 

生活費がいくらかかるのか?

 

公益財団法人 日本保険文化センターの

平成28年度の「生活保障に関する調査」

http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/oldage/7.html

夫婦2人で生活した場合の老後の生活費に

関して次のように報告されています。

 

 

老後の最低日常生活費 ⇒平均22.0万円/月

ゆとりある老後生活費 ⇒平均34.9万円/月

 

旅行や趣味を楽しむゆとりのある生活を送るには

生活費は平均で35万円/月必要となります。

 

 

 

年金はちゃんともらえるのか?

もらえる年金はどれくらいか?

年金受給年齢はひきあげられるのではないか?

 

 

年金制度が今後どうなるかわかりませんが、

年金制度がなくなることはないと思います。

現在の支給額と比べると減額される可能性もあります。

支給開始年齢は現行の65歳以上から

引き上げられる可能性もありえます。

 

 

年金額は一定ではなく、現役時の所得によって変わるので、

支給額は人それぞれです。

女性の場合、結婚後、仕事を続けるか

扶養に入るかで支給額は異なってきます。

このように不確かなことが多いので、

どうしても不安に感じるのは仕方ありません。

 

 

 

例えば、

月額の平均報酬:33万円

勤務期間(年金を納めた期間):38年

国民年金の加入期間:2年

の場合に支給される年金額は、

 

 

国民年金 ⇒月額6万6666円

厚生年金 ⇒月額7万3168円

合計額 ⇒月額13万9834円です。

 

年金シュミレーションができるサイトがありますので、

ぜひ試してください↓

https://asp.morningstar.co.jp/lpwasp-app/pension_data_in.do

 

 

老後資金を準備するには、

どの程度の年金を受給できるのか

ある程度把握する必要があります。

なぜなら、準備する老後資金は

年金では足りない生活費の合計だからです。

 

 

 

老後資金をいくら準備すればいいのか?

 

老後どのようなレベルの生活を送るのか、

年金額はどれくらいかによって、

準備する額は異なります。

必要な生活費と支給される年金の差額分を

老後資金として準備すればいいです。

 

 

 

年金受給額は先ほどの例

(標準報酬月額33万円で38年間、

厚生年金に加入した場合)の

年金支給額 約13万円/月

で、平均寿命までの期間で必要な老後資金の算出を行います。

 

 

 

女性の平均寿命は約87歳 

男性の平均寿命は約81歳です。

同年齢の夫婦の必要額を算出します。

 

 

 

ケース1

夫婦2人共、女性の平均寿命87歳まで生き、

最低日常生活 (生活費 22.0万円/月)を送る場合

 

 

毎月の生活費と支給される年金額との不足額は

(生活費22万円)-(年金受給額13万円)=9万円/月です。

 

 

 

9万円/月の不足が

年金受給開始時65歳から87歳までの22年間

続きます。

生活費の不足額(用意すべき老後資金)は

9万円/月 × 12か月 × 22年間 =2376万円す。

 

 

ケース2

夫婦2人共、女性の平均寿命87歳まで生き、

老後はゆとりのある生活

(生活費 34.9万円/月) を送る場合

 

 

毎月の生活費と支給される年金額との不足額は

(生活費35万円)-(年金受給額13万円)=22万円/月です。

22万円/月の不足が

年金受給開始65歳から87歳までの22年間続きます。

生活費の不足額(準備すべき老後資金)は

22万円/月 × 12か月 × 22年間= 5808万円です。

 

 

 

ケース3

男性も女性も平均寿命(男性:81歳、女性:87歳)まで生き、

最低日常生活 (生活費 22.0万円/月)を送る場合

 

 

 

毎月の生活費と支給される年金額との不足額は

(生活費22万円)-(年金受給額13万円)=9万円/月です。

9万円/月の不足が年金受給開始65歳から

男性の平均寿命81歳までの16年間続きます。

その16年間の生活費の不足額は

9万円/月 × 12か月×16年間 = 1728万円です。

 

 

夫が亡くなった後、

奥さんが平均寿命87歳を迎えるまでの

6年間の生活費と支給される年金額との不足額は

 

 

生活費(22万円×0.8(注1))-年金受給額(13万円×0.65(注2))=9万1500円/月です。

9万1500円/月の不足が6年間続きます。

その6年間の生活費の不足額は

9万1500円/月 × 12か月 × 6年間 = 658万8000円です。

 

 

 

(注1)

人暮らしでの必要生活費=2人暮らし時の生活費×80%

 

 

(注2)

一人暮らしになった場合の年金額=2人暮らし時の年金額×65%

 

 

以上よりこの場合の必要な老後資金は

1728万円+658万8000円=2386万8000円となります。

 

 

 

ケース4

男性も女性も平均寿命(男性:81歳、女性:87歳)まで

生き、老後はゆとりのある生活

(生活費34.9万円/月) を送る場合

 

 

 

毎月の生活費と支給される年金額との不足額は

(生活費35万円)-(年金受給額13万円)=22万円/月です。

22万円/月の不足が年金受給開始時65歳から

男性の平均寿命81歳までの16年間続きます。

その16年間の生活費の不足額総額は

22万円/月×16年間×12か月=4224万円です。

 

 

 

夫が亡くなった後、

奥さんが平均寿命87歳を迎えるまでの

6年間の生活費と年金額の不足額は

 

 

生活費(35万円×0.8(注1))-年金受給額(13万円×0.65(注2))=19万5500円/月です。

19万5500円/月の不足が6年間続きます。

その6年間の生活費の不足額は

19万5500円/月 × 12か月 × 6年間 = 1407万6000円です。

 

 

この場合の必要な老後資金は

4224万円+1407万6000円=5631万6000円となります。

 

 

(注1)

一人暮らしでの必要生活費=2人暮らし時の生活費×80%

 

(注2)

一人暮らしとなった場合の年金額=2人暮らし時の年金額×65%

 

 

 

年金額や年金支給開始年齢、いつまで生きれるのか

は人それぞれ異なりますので上で求めた額は

あくまでも参考例としてください。

 

 

 

どうやって老後資金を準備するか

 

老後資金を必要とするまでに

時間の余裕があると思います。

数十年をかけて老後資金を準備しましょう。

会社に退職金制度がある方は、

退職金を老後資金に当てましょう

 

 

 

退職金以外で用意すべき老後資金が3000万円

年金受給まであと30年あるとします。

 

 

 

1年あたり100万円 (3000万円÷30年間)、

つまり一か月あたり8万3000円(100万円÷12)

積立てて行けば、金利が付かなくても30年間で

3000万円程準備できます。

 

 

 

リターンを得られる投資商品を利用して積立てる場合には

先ほどの積立て額8万3000円よりも

少額の積立金で目標額を達成できます。

 

 

 

3000万円を30年間かけてリターン5%の投資商品で

準備するのに必要な毎月の積立額は3万6046円です。

下に示したサのサイトでシュミレーションできます。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/simulation/

 

 

 

このように時間を味方につけると

老後資金の準備ができます。

老後だけでなく、色々と不安を感じることは

あると思います。

ですが、不安に押しつぶされずに

不安の原因を知り、

気持ちを切り替えて過ごすと

明るい未来が来ると信じています。

 

 

 

一緒にお金の不安を解消していきましょう!

 

 

 

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

 

 

明日も皆様にとっていい日でありますように・・・☆彡

 

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