投資商品は選択肢が多いと決断できない心理的理由

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内久美子です。

 

 

投資信託は、商品数が沢山あるのでどれを選んだら

いいのか困りますよね。

本日は投資信託を選ぶ際のポイントを

お伝えします。

今日もよろしくお願いします。

 

 

決断をしたくない心理

 

私たちは生きていると何かしら選択をします。

就職先や進学先、旅行先、宿泊先、

購入するお菓子などなど様々です。

資産運用をするにあたっても

どの商品にするのか、決めなければいけません。

 

 

 

複数の選択肢の中から、どれか一つを選択することは

負担が大きいと言われています。

判断を下すにはプレッシャーがかかり、

無意識のうちに何も選択しないという状況になります。

このような心理的な傾向を決定回避と言います。

選択肢が多くなるほど、選択できなくなります。

 

 

 

 

デザートが二品のお店だと

値段が安い方、または好きな方と

行ったように二品を比較してなんとか

決断できます。

しかし、あまりにもメニューが多いと

即決するのは困難です。

 

 

 

投資信託を選ぶ際も商品数が多いので、

どれを選んだらいいのかわからなくなり、

決断を先送りすることはありませんか。

 

 

 

 

金融機関では投資信託の売り上げランキング、

高リターンランキング、

積立て件数ランキングなどランキング表示しています。

このランキングを使うことで

私たちは選択がしやすくなります。

 

 

 

このようなランキングでは

商品数は10個ほどに絞られているので、

一つを選択すると決断に要する

負担を軽減できます。

 

 

 

 

投資信託を選ぶ際のポイント

 

・投資対象から選ぶ

・信託報酬がより低い投資信託

・運用方針を確認し、任せたい運用会社を選ぶ

 

 

上記のポイントを押さえている中から、

選抜するには、投資信託の純資産残高が

増えていることを確認しましょう。

 

 

 

純資産残高が増えるということは、

投資信託の資産が増えているということです。

投資信託が保有している株の価格が

上がると保有資産額は上がります。

 

 

同様に投資信託の購入者が増えると

お金が集まるので、投資信託の保有資産額は

上がります。

逆に解約者が増えると

解約により換金されるので、保有資産は減ります。

なぜなら、投資信託の運用会社は解約分の

現金を用意しないといけないので、

保有している資産を一部売却して換金する必要があるからです。

 

 

 

 

つまり、純資産(投資信託の保有資産総額)の増加

解約者による資産の流出よりも購入者が多いため

お金が集まると言えます。

 

 

 

一方、純資産(投資信託の保有資産総額)の減少は、

投資信託購入者による資産の流入よりも

解約者による資産の流出の方が多い

と言えます。

 

 

 

資産の流出が増えて、純資産が減ると

規模が以前より小さくなるので、

従来通りの運用成績を出すことは難しくなります。

また、純資産額があまりにも減ると解約者が増え、

どんどん資産流出が起こってしまう

ケースもあります。

 

 

最悪の場合には投資信託が運用期間を設定してなくても

純資産額が小さくなりすぎると

運用期間中でも運用が終了してしまう

繰上償還(くりあげしょうかん)となる可能性があります。

 

 

 

繰上償還で返金される金額は、

償還となった日の投資信託の純資産を

口数(くちすう)で割り、

保有されている口数額となります。

運用が途中でSTOPとなってしまいます。

 

 

 

まとめると、

投資信託を選ぶ際には、

純資産残高が増えている物を選んでください。

 

 

 

純資産残高が増えているかの判断は、

投資信託の商品案内で純資産残高の推移を

示した折れ線グラフがあります。

このグラフが右肩上がりかどうかで判断してください。

 

 

 

 

売り上げランキングで上位の投資信託の

純資産残高は右肩上がりのものが多いです。

純資産残高が減少傾向にある投資信託は、

慎重に判断してください。

 

 

 

基準価額の下値を設定した新たな投資信託

 

2017年の5月に運用が始まった投資信託で

スマート・プロテクター90オープン」という商品です。

 

 

 

三菱UFJ国際投信株式会社が資産運用を行っています。

この商品は日本および海外の株式、

債券に投資している投資信託を組み入れています。

株や債券の購入を直接行っていません。

保有している投資信託が株や債券の売買を行っています。

このような投資信託をファンドオブファンド

と言います。

 

 

 

ファンドオブファンドは投資信託の保有資産が

別の複数の投資信託で構成されているものです。

 

 

 

この「スマート・プロテクター90オープン」の

大きな特徴は基準価額の最高値の90%相当額

をフロア水準として設定していることです。

 

 

このフロア水準は基準価額の最高値を更新するごとに

再設定されるので、基準価額が下がってもフロア水準

は下がりません。

 

 

 

この投資信託は基準価額の下落をフロア水準までに

抑えることを目指していますが、万が一

基準価額が下がり、フロア水準以下となった場合には

安定運用に切り替えたのち、繰上償還されます。

 

 

決算は年1回で分配金は出さないそうです。

信託報酬:0.3%

 

 

 

基準価額の下限は設定されていますが、

運用状況によっては、損となってしまう可能性もあります。

 

 

 

「スマート・プロテクター90オープン」

に限らず損となってしまうリスクは、

どの投資商品でもあります。

 

 

 

記事を読んで相談したいとお考えの方は

お問い合わせください。

保険や金融商品の販売、勧誘はしません!

 

 

 

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

明日も皆様にとっていい一日でありますように・・・☆彡

 

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