将来の事は後回しにしてしまう心理作用

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内久美子です。

 

 

本日は将来の事よりも現在の事を優先してしまう

心理についてお金の面から話をさせていただきます。

将来に向けてお金を準備しているのに

目先の事を優先させて貯めていたお金を

使ってしまうことにも当てはまります。

本日もよろしくお願いします!

 

 

 

時間差があると整合性のない選択をしてしまう

突然ですが次の問いで、皆さまは1、2どちらを選びますか?

 

 

問1

  1. 1年後に1万円をもらう
  2. 1年+1週間後に1万100円もらう

 

 

 

問2

  1. 今すぐ1万円をもらう
  2. 1週間後に1万100円もらう

 

 

この実験報告によると多くの人は

問1では2  1年+1週間後に1万100円もらう

を選び、問2では1 今すぐ1万円をもらう

を選択したそうです。

 

 

 

問1も問2も選択肢では

同じ1週間という期間差で

同じ100円という金額差です。

ただ、問1では選択肢1と2では

1年後での1週間の差であるのに対して、

問2では選択肢1と2は現在における1週間の差です。

どちらの問いも同じ期間差、金額差なのに

選択結果には一貫性がないという報告です。

 

 

 

なぜでしょうか?

1年後と1年+1週間後はどちらも

だいぶ先の事ですから、1週間の差はあまり感じられずに

もらえる金額多い方(1年+1週間後)を選択します。

理にかなった選択です。

 

 

 

しかし、現在のことになると

今すぐ1万円がもらえる事に意識が行きます。

1週間後待てばもらえるお金が

増えたとしても今すぐもらえる事を選択してしまいます。

冷静な判断ができているとは言い難いです。

 

 

 

 

このように将来得られる利益よりも

今すぐ得られる利益の方を優先してしまう傾向があります。

このことから将来に向けてお金を貯蓄する際には

注意が必要です。

なぜなら、積立て金を

現在の要望を満たすために

使ってしまう危険が潜んでいるからです。

 

 

 

私たちは将来の事を楽観視する傾向があります。

物事を楽観的に捉えるのは、

前向きになれるのでいいことです。

ですが、楽観的に考えてばかりいると

将来用に積立てているお金を切り崩して、

別に用途に使っても何とかなるだろうという

気持ちが芽生えるかもしれません。

将来の事は楽観的に考えつつ、

目的から脱線しないことを意識してください。

 

 

 

もし、目的外で積立お金を遣う必要が生じたら、

他の手段はないのか熟考してください。

 

 

 

人は一旦手に入れて自分の物にした

物を失うのが怖くて手放したくないという心理が

働きます。

これを保有効果と言います。

 

 

保有効果により目前の利益のために

積立金を遣うことを防げます。

そのためにも年に一度は

貯蓄額の確認をしましょう。

定期的に資産を確認することで、

積立てた商品やお金に対して

自分の物という意識が湧いてきます。

自分の物という意識が生じると

手放したくないという思いに駆られ、

手放さなくなると思割れます。

また、貯蓄額が増えることを確認でき、

これからも頑張ろうという気持ちになると思います。

モチベーションを保てます。

 

 

 

いずれは、積立てた商品やお金を現金化する必要が

ありますが、その時までは積立てた物を手放したくないという

思いをどんどん活用して積み立てを続けてください。

 

 

 

積立をして資産がいくらになったなどと

メディアで紹介している方もいますが、

人は人です。

私達のペースで取り組みましょう。

定期預金積立て、投資信託の積立、

純金の積立てなどといって積立商品を

毎月一定額分積立てることを長期間に渡って

継続して行うと将来の備えになります。

 

 

 

どうしても目先の今欲しい物にお金を

使ってしまいがちですが、その時は将来の事よりも

目先の事を優先する心理が働いていると意識してください。

 

 

 

もちろん、我慢ばかりも精神的に良くないので、

必要な時にはお金を遣ってください。

皆さまがストレスなく、将来を明るく捉えていただけるよう

に長期的にお金を増やしていける手助けになれれば嬉しいです。

 

 

 

本日も最後までお読みいただいてありがとうございました♪

 

 

 

皆さまにとって明日も充実した一日になりますように・・・☆彡

 

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