外貨預金のメリット、デメリット

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内久美子です。

 

 

 

大雨の所もあったようですが、皆さま大丈夫でしょうか?

引き続き、天気が悪い地域もあるようですので、

外出時には気を付けてくださいね。

 

 

 

今日は7月5日ですが、もう1年の半分が

過ぎていることに驚きました!

年を取ると1年を早く感じると言いますが、

本当に早いです。

今年の目標を達成できるようにあと半年頑張らないと!

って思うのですが、数日後には忘れてるんですね・・・(苦)

今年残り半分も皆様にとって充実した日になりますように・・・

 

 

 

さて、日本の預金金利はほぼゼロですが、

日本よりも金利の高い国もあります。

そこで本日は外貨預金について

お伝えいたします。

本日もよろしくお願いします。

 

 

 

外貨預金で人気の通貨

 

外貨預金は、日本円を外貨に交換し、

円預金と同じように定期預金や普通預金として

扱います。

 

 

 

外貨預金でメジャーな通貨は

米ドル、豪ドルです。

 

 

 

米ドルは、国際金融取引で基準として

使われている通貨(基軸通貨)です。

世界経済をけん引している国の通貨が基軸通貨となります。

なお、1920年代まではイギリス ポンドが基軸通貨でした。

もしかすると今後、基軸通貨が米ドル以外の通貨に

置き換わる可能性もあります。

 

 

 

また、オーストラリアは先進国であり、

鉄鉱石などの資源に恵まれた国人口が増加しています。

金利も他の先進国と比べると高いので人気があります。

リーマンショック前は今よりも高金利で

現在は以前ほどの高金利ではないですが、

他の先進国よりも金利は高いです。

 

 

 

なお、アメリカもオーストラリアと同様で

人口は増加しています。

資源保有国で人口が増加している国の

通貨は安定とみなされ、人気が出ます。

 

 

 

以前はユーロも人気がありましたが、

今は金利も低く、ユーロ圏の経済がどうなるか

不確かなので、あまり取り上げられません・・・

 

 

 

国内の銀行に口座をお持ちでしたら、

その銀行で外貨預金を取り扱っていれば

申し込むことができます。

定期預金なので、預け入れた外貨に関しては

元本は保証されます。

しかし外貨を日本円に戻す際の為替レートによっては

損となってしまう可能性もあります。

日本円に換金するところまでは保証されていません。

 

 

 

例えば、1米ドル=100円の時に100万円分の米ドル

を購入したとします。

この時、購入できた米ドルは1万ドルです。

(=100万円÷100円/ドル)

1万ドルを金利2%の米ドルに1年間預けたとします。

1年後には利息の200ドル(=1万ドル×2%)が入るので

合計1万200ドルになります。

*利息から引かれる税金は計算に含めていません。

 

 

 

1万200米ドルを日本円に戻す際の為替レートが

1米ドル=90円だとすると・・・

1万200米ドルは日本円に戻すと

91万8000円になります。

(=1万200ドル×90円/ドル)

 

 

外貨預金に預ける際には100万円あった日本円が

定期預金の満期後には200ドル増えても

日本円では91万8000円になり8万2000円の損と

なってしまいます。

 

 

 

このように日本円での元本は保証されていません。

 

 

 

定期預金満期時の為替レートが

預入時と同等か円安

(預入時の為替レートが100円なら

日本円換金時のレートが110円など)

になれば、損をせずに済みます。

 

 

 

損を避けるためには、定期預金が満期になって

直ぐに円に戻さなくても円安になった時に

円に戻せばいいです。

それまでは外貨の普通預金に預けてれば大丈夫です。

 

 

 

 

 

その他の通貨ではブラジル レアルでの定期預金は

3か月物で4.8%と日本では考えられない金利です。

同じく南アフリカ ランドも6か月物の定期預金の

金利が6.05%という高い金利です。

どちらの通貨も今後の経済情勢が

不確かなため、ハイリスクハイリターンです。

これらはお勧めできません。

 

 

 

円の価値が今後、どのように

変動するかわからないので、

資産を円だけではなく、外貨にも分散させるという

考えがあります。

外貨分散の一つとして外貨預金が使われます。

 

 

 

では米ドルと豪ドルの金利を見てみましょう

 

 

 

 

米ドルの金利

 

預入期間 ソニー銀行 新生銀行
1年物 1.20% 1.00%
2年物 1.40% 1.30%
3年物 1.40% 2.00%

 

 

 

ソニー銀行ではソニー銀行のクレジットカードを

海外で使用した場合には、代金は外貨預金から

引き落とすことができます。

ですので、安いときに外貨を購入しておくと

引き落し時には為替レートを気にしなくて済みます。

 

 

 

新生銀行では外貨のプリペイドカードがあります。

http://www.shinseibank.com/powerflex/gaica/use.html

 

 

 

予め、外貨預金口座からプリペイドカードに

入金しておけば、海外のVISA加盟店で外貨で支払うことができます。

 

 

 

豪ドルの金利

 

預入期間 ソニー銀行 新生銀行
1年物 1.04% 1.40%
2年物 1.80%
3年物 2.5%

 

 

 

ソニー銀行では1年物しか取り扱っていません。

 

 

 

外貨定期預金のメリット・デメリット

 

メリットは何といっても金利が高いので

外貨の利息が沢山もらえる事です。

そして、外貨での元本は保証されていることです。

 

 

 

また、海外で支払った代金を外貨預金口座

から引き落しできるカード(ソニー銀行や新生銀行が

発行しているものなど)を使うと海外で支払った際の

為替レートを気にしなくて済みます。

 

 

 

 

デメリットは、為替レート次第で預け入れ額が

減ってしまう可能性があることです。

これは、外貨を円に戻すときに

損とならないような為替レートになるまで

待てば解決できます。

 

 

もう一つのデメリットは数年単位での

預け入れになるので、急にお金が必要に

なった時には対応できない事です。

急にお金が必要になっても困らないように

余裕資金で外貨預金を始めれば、困らずに済みます。

 

 

 

外貨⇔円に交換時に注意点

 

外貨を円に、円を外貨に交換する際には手数料が発生します。

この手数料は金融機関によって異なります。

 

 

 

例えば、米ドルの為替レートが100円で

米ドルと円を交換する際の手数料を1円とします。

 

 

 

外貨を日本円に交換する際のレートをTTBと言います。

Telegraphic Transfer Buying (電信買相場)の略です。

米ドルを円に交換する際のレートTTBは、

100円(基準レート)1円(手数料)=99円となります。

 

 

 

逆に円を外貨に交換する際のレートをTTSと言います。

Telegraphic Transfer Selling (電信売相場)の略です。

円を米ドルに交換する際のレートTTSは、

100円(基準レート)+1円(手数料)=101円となります。

 

 

 

円と外貨を交換する際には手数料を含んだ

為替レートになるので、手数料も考えて交換する

必要があります。

 

 

 

余談ですが、旅行に行かれる際にどこで

外貨を準備使用かと迷われることがあるかもしれません。

日本円が人気のあるアジアなどの国では、

渡航先の空港にある両替所だと手数料負担が少なくお得に

交換できると聞きます。

 

 

 

実際に試したことがありますが、

少し得になったかなって程度で

大きな差はありませんでした・・・

 

 

 

もちろん、交換時期やその時の経済情勢にも

よるので、確実な情報ではありません・・・(苦)

(ほんとにどうでもいい余談でしたね・・・

失礼しました(- -))

 

 

 

皆さまがお金の分野について知識を増やす

お役に立てればうれしいです。

 

 

 

本日も最後までお読みいただいてありがとうございました♪

 

 

 

明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆彡

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