目的によりNISA、ジュニアNISA、積立NISA、 iDeCoを使い分けるには

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内久美子です。

 

 

 

スーパーで買い物をしていると

昨年よりも野菜の価格が少しだけ高くなっているように

感じます。

 

 

食糧費が値上がりすると家計を直撃しますね。

今後控えている消費税増税が怖いです・・・

 

 

消費税増税となっても負けないように

お金の知識をつけてやりくりをしないといけませんね♪

 

 

 

さて、本日はNISA、ジュニアNISA、積立NISA、

iDeCo(個人型確定拠出年金)

の使い分けについてお話させていただきます。

本日もよろしくお願いします。

 

 

 

NISA

 

株や投資信託等の金融商品について年間120万円まで、

配当金や売却益に税金がかかりません。

利用できるのは20歳以上の方で、非課税期間は

5年間で2023年購入分まで制度の対象となります。

途中で運用資産を売却して引き出すことも可能です。

 

 

 

例えば120万円分の株をNISA口座で購入すると

その株の配当金、売却益に対して税金がかかりません。

 

 

 

株や投資信託の購入代金と配当金又は売却益の

合計が120万円以内という意味ではありません。

 

 

 

NISA口座ではない通常の口座ですと

株や投資信託等の配当金や売却益に対して

約20%の税金がかかります。

 

 

 

今年2017年にNISA口座で投資信託を購入すると

配当金や売却益が非課税となるのは2021年までです。

2021年以降は投資元本を翌年の非課税枠に引き継ぐことができ、

NISA口座を継続することができます。

 

 

 

5年間の非課税期間経過後は、翌年の非課税枠に引き継ぐことができ、

2023年購入分までつまり2027年まで非課税期間が続きます。

 

 

 

ですので、NISAは結婚資金や住宅の頭金の準備など

比較的近い将来に必要となるお金の準備をすることに向いています。

 

 

 

NISA口座でも投資信託は購入できますが、

投資信託をされる場合でしたら、来年度から始まる

積立てNISAやiDeCoを活用された方がお勧めです。

 

 

 

ちょっと株に挑戦しようかなという方が

少額の株を購入されるのにNISA口座を利用される

事には向いています。

 

 

 

あくまでも株は投資信託よりもリスクが大きいです!

 

 

 

ジュニアNISA

 

ジュニアNISAは先ほどのNISA口座の対象者が0から19歳

の未成年となっています。

ただしNISA口座と異なり、非課税となる金額は80万円までです。

 

ジュニアNISA口座内の代金の払い出しに関しては

3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは

原則として払い出しができません。

ただし、災害等やむを得ない状況の場合には払い出しができます。

 

 

 

成人の方は利用できない制度ですが、

子供さんの教育費を貯めるのには最適な制度です。

 

 

 

学資保険に加入されて教育費の準備を

されることもありますが、学資保険は利率が高くないようです。

ですので、積極的に、非課税枠を利用して運用をすることで

教育費の準備ができます。

 

 

 

学資保険の加入を検討されている方には、

候補に挙げていただきたい制度です。

 

 

 

積立NISA

 

2018年1月から開始する制度で、

年間の非課税となる投資上限額は40万円で、

非課税期間は20年間です。

 

 

 

分散投資をしてリスクを軽減し、

長期間に渡る投資によりリターンを安定させることを

目的とした制度です。

 

 

預金に頼らずに積極的に運用を行って

お金の準備をしましょうということですね。

 

NISAと積立てNISAの違いを下表に示しますね。

 

NISA 積立てNISA
利用対象年齢 20歳以上
対象商品 株、投資信託、上場投資信託(ETF)など 投資信託、上場投資信託(ETF)

(毎月分配型の商品は除く)

年間の投資上限額 120万円 40万円
非課税期間 最長5年間 最長20年間
投資可能期間 2023年まで 2018年~2037年

 

 

 

上場投資信託(ETF)とは日経平均株価や

東証株価指数(TOPIX)などの指数の動きに連動する

投資信託で、株と同様で価格は日中も変動します。

株の性質も持っていて、投資信託のように複数の企業に

投資できるものなので、両方の性質を有しているものです。

 

 

 

積立てNISAは長期的に安定して資産を増やすことが目的

となっているので、

NISAと異なり20年間、非課税期間があるので

老後資金に向けての準備としての活用に向いています

 

 

 

また、配当金や優待目当ての株を長期間

保有する場合にも向いています

 

 

 

iDeCo(個人型確定拠出年金)

 

厚生年金、国民年金などの公的年金とは別に

自分で年金、老後資金を準備する制度です。

 

 

 

毎月の掛け金上限額は次の通りです。

 

会社員、専業主婦⇒2万3000円/月

 

企業型の確定拠出年金に加入されている会社員⇒2万円/月

 

他の企業年金があり、

企業型の確定拠出年金に加入されている会社員⇒1万2000円/月

 

自営業者⇒(国民年金基金と合わせて)6万8000円/月

 

 

 

iDeCoでの運用資産は60歳以降払い出しをすることができます

60歳になるまでは引き出すことはできません。

ただし50歳以上の方が加入された場合など

運用期間が10年に満たない場合には60歳から

受け取りを開始することはできません

 

 

 

iDeCoはNISAと同様で運用益は非課税です。

NISAと異なる点は次の2点です。

 

 

1 毎月の掛け金全額が所得控除の対象となるので、

下の式のように掛け金に応じて所得税が減少すること

 

所得税=(1年間の所得-iDeCoの掛け金の年額)×税率

 

 

2 資金受け取り時(払い出し時)に控除の対象となること

 

 

60歳以降、積立てた資金を引き出す際には

「公的年金等控除」または「退職所得控除」

の適用を受けることができます。

年金として受け取る金額から公的年金等控除額を

引いた金額で所得税、住民性を算出します。

 

 

負担する所得税、住民税を軽減できます。

 

 

 

iDeCoには60歳まではお金を引き出せないという

デメリットもありますが、そのおかげで

お金を引き出すという誘惑に負けずに60歳までに

資金を準備することができます。

 

 

 

当然、老後資金の準備に向いています。

 

 

 

まとめ

 

各制度が何に向いているのか下にまとめますね。

 

 

NISA

 

⇒結婚資金や住宅の頭金の準備など

比較的近い将来に必要となるお金の準備に適しています。

 

 

ジュニアNISA

 

⇒子供さんの教育費準備に適しています。

 

 

積立NISA

 

⇒老後資金の準備、配当金や優待目当ての株を長期間

保有する場合に適しています。

 

 

iDeCo(個人型確定拠出年金)

 

⇒老後資金の準備に適しています。

 

 

NISAと積立てNISAの併用はできませんが、

NISAとiDeCoまたは積立てNISAとiDeCoの併用はできます。

 

 

ご夫婦で奥さんは積立てNISAを

旦那さんはiDeCoを活用してお金を増やすこともできます。

 

 

色々と制度が整ってきているので、

制度を活用して賢くお金を増やしましょう。

 

 

 

本日も最後までお読みいただいてありがとうございます!!

 

 

明日も暑いようですが、

明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆彡

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください