債券を活用してお金を増やすには

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内久美子です。

 

 

 

いつもお読みいただいて、ありがとうございます♪

 

 

 

今は夏真っ盛りなので、セミの鳴き声をよく聞きます。

なぜか、雨の日はおとなしいですね。

セミの種類によって鳴く時間帯が異なるようです。

 

 

クマゼミは午前中だけ、アブラゼミやツクツクボウシは

午後から、ニイニイゼミは朝から夕方までだそうです。

 

 

全種類のセミが一斉に鳴くと

凄まじい音になりそうですね。

鳴く時間帯が分散されていてよかったです。

 

 

 

さて、前回のブログでは社債について

軽くお話しました。

今回は債券についてお話させていただきます。

 

 

本日もよろしくお願いします。

 

 

 

債券とは

 

債券は国や、自治体、会社などが資金調達を目的として

発行するものです。

 

 

国が発行する債券は国債、

自治体が発行する債券は地方債、

会社が発行する債券は地方債と言います。

 

 

 

債券を購入することで国や自治体、会社に

お金を貸していることになります。

タダでお金を貸すわけにはいきませんよね。

お金を借りたのなら、その見返りが必要です。

 

 

 

債券発行者がお金を貸してくれた人(債券購入者)に

対して、利子をつけて借りたお金を返さなければいけません。

 

 

 

利子を計算する元になるのが利率です。

なお、国債の利率は0.05%程です。

低いですね・・・

 

 

 

債券は満期までの間、定期的に利子は支払われるので、

元本保証がされていない定期預金のようなものです。

 

 

 

債券の格付け

 

債券には信用格付があります。

AAA(トリプルエー)は最も信用格付けが高く、

次にAA(ダブルエー)、その次はA、

更に次はBBB(トリプルビー)、BB(ダブルビー)と続きます。

 

 

 

AA+やAA、AA-などのように記号の次にマイナス又はプラスが

表記されることがありますが、これは格付けが同じAAの中でも

信用リスクが低い物(信用格付けがより上位)の物と

平均的な物(記号なし)、同じAAの中でも

信用リスクが高い物(信用格付けがより下位)の物という意味です。

 

 

 

ここで大切なことは格付けのAAA~BBBまでの債券は投資適格債

格付けがBBより下の債券を投資不適格債と分けられています。

格付けがBBの物は一般的に「財務健全性に懸念があり、

将来的に信用リスクが低いままとは言えない」と言われています。

つまり、将来的には信用度が下がるかもしれないということですね。

債券を購入する場合には投資適格債であるAAA~BBBまでの

物にしましょう。

 

 

 

この格付けを行う機関は「ムーディーズ」や

「S&P」などがあり、世界中の債券の格付けを行っています。

格付けを行う機関が1つではないので、同じ債券でも

調査機関によっては格付けが異なることがあります。

 

 

 

日本の国債の格付けは2017年7月時点で

Aです。

 

 

 

格付け最上位のAAAはどのような国の債券でしょうか?

 

 

 

格付けがAAAの国債発行国は、

ドイツ、オランダ、スイス、デンマーク、スウェーデン、

カナダ、シンガポールなどです。

 

 

なお、アメリカの国債はAA+と格付けしている調査機関もあれば、

AAAとしている調査機関もあります。

 

 

 

次に格付けがAAの国債発行国は、

ニュージーランド、イギリス、ベルギー、

フランスなどです。

中国は調査機関によってAA+とA+で

評価が分かれています。

 

 

 

次に格付けがAの国債発行国は、

日本、スロバニア、サウジアラビア、

アイルランド、マルタ、リトアニアなどです。

 

 

 

参考までに

日本国債の格付けは2015年まではAAでしたが、

2016年にAに格下げとなりました。

 

 

 

社債にも格付けがあります。

証券会社のHPで債券の詳細を

ご覧いただくと「発行体格付け」という項目があります。

 

 

 

債券を選ばれる際には、格付けも参考に判断してくださいね。

 

 

 

社債と株の違い

 

会社が資金を調達する手段として、株券の発行があります。

では同じ資金調達でも社債と株の違いは何でしょうか?

 

 

 

社債は、企業にお金を貸したという証書です。

ですので、設定期限になれば貸したお金が返ってきます。

もちろん、利子もつきます。

 

 

 

一方、株の購入はその企業への出資に当たります。

その企業活動のために出資するので利益が良ければ、

見返りとして配当をもらう権利があります。

もちろん、株価が上がれば株を売却することで

利益を得ることもできます。

 

 

 

株の場合は、出資したお金がそのまま戻ってくる

ことは保証されていません。

 

 

 

極力損をしたくない、安全に資産運用を

行いたい方には債券の方が向いています。

 

 

 

一方、この会社は絶対に伸びる、この会社の成長を

応援したいという方は株の方が向いているかもしれませんね。

予想が間違っていたために損をしてしまう可能性はあります・・・

 

 

 

 

債券のメリット

 

定期的に利子がもらえる事

満期になると預けたお金が返ってくること

満期まで待てない場合は途中で売却できること

です。

 

 

 

積極的に資産運用するのは、気が引けるけど

でもお金を増やしたいという方には適した商品

ではないでしょうか?

 

 

 

社債人気

 

高い利率の社債発行が続いているため、

2017年は社債発行額が過去最高を更新する勢いだそうです。

これまでの過去最高の社債発行額は1998年の12兆6429億円。

2017年の1~6月の社債発行額は既に5兆7058億円です。

ちなみに今年の4月にブリジストンは

総額1500億円の社債を発行しました。

額が多すぎますね・・・

 

 

 

社債の人気があるのは、日本国債の利回りがマイナスなので、

少しでも利率のいい社債に投資資金が流れているためです。

 

 

 

個別の債券を選ぶのに迷ったら

 

債券の購入を考えておられる場合で

どの債権にすればいいのかわからないという方は

投資対象を債券にしている投資信託を

活用されてはどうでしょうか?

 

 

 

日本の債券のみを投資対象としている投資信託もあれば、

海外の債券のみ、又は日本海外の債券を投資対象としている

物もあります。

 

 

 

投資信託なので、手数料は必要となりますが、

自分で選ぶ手間が省けますし、少額から購入することができます。

 

 

 

債券は購入単位が10万円から・・・や

50万円からと一度の購入単位が大きい物もあります。

 

 

 

ですので、投資信託を利用することで

少額から取り組むことができます。

 

 

 

投資商品には色々な特徴があります。

皆さまにぴったりの特徴を持った商品を

活用して賢くお金を増やしてくださいね♪

 

 

 

本日も最後までお読みいただいてありがとうございます!!

 

 

明日も暑いようですが、

明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆彡

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください