積立てNISAの商品の選び方

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内久美子です。

 

 

 

将来のために積立てNISAを利用したいけど、

どの商品を選んだらいいのかわからない・・・

って悩まれていませんか?

そんな方にはお役に立てる内容です。

本日は、積立てNISAの商品選びについてお話いたします。

 

 

2か月前のブログでも積立NISAの選び方についてお伝えしましたが、

その時点では、対象となる投資信託が不確定な状態でした。

現在は、各金融機関での取り扱い商品が提示されていますので、

それを踏まえてお話させていただきます。

なお、2017年12月27日投稿のブログの続きとなります。

本日もよろしくお願いします。

 

 

 

どの証券会社を利用するべきか?

 

前回(2017年12月27日投稿)のブログでは、

積立てNISAをされる際には銀行ではなく証券会社を

利用されることをお勧めしますとお伝えしました。

 

 

 

その理由は、証券会社の方が利用できる商品数が多いこと、

そして、証券会社には証券会社が万が一破たんした場合、

その証券会社から預けている資産のうち1000万円までは

補償を受けることができるからです。

(証券会社は投資者保護基金に加入することが義務付けられているからです)

 

 

 

ではどの証券会社が良いのでしょうか?

積立てNISAの取り扱いを行うネット証券会社

SBI証券、楽天証券、マネックス証券会社があります。

なお、カブドットコム証券、松井証券では積立てNISAの

取扱いはまだされていないようです。

 

 

 

結論からいうとネット証券会社間で比較すると

各社、積立てNISAのサービス内容に顕著な違いは

ないように見受けられます。

(もちろん、僅かな違いはありますが・・・)

先ほど例に挙げたSBI証券などの3社では、

積立てNISAの対象となる投資信託は100本以上あります。

参考までに各社での積立てNISA対象商品の投資信託の数は以下の通りです。

 

金融機関名 積立てNISA対象商品の投資信託の数
SBI証券 121本
楽天証券 120本
マネックス証券 103本

 

 

このように投資信託の商品数には各社で大きな違いはありません。

次の各社での積立てNISAのサービス概要をお伝えします。

まず、楽天証券では積立てNISAの積立を

毎日行うことが出来ます。(point1)

つまり、毎日の100円分の積立を行い、1か月間で3000円程の

積立を行うという設定ができます。

また、積立て代金を楽天スーパーポイントで支払うことが出来ます。(point2)

ポイントで積立てNISAの積立て金を支払うことが出来るのは

おそらく楽天証券だけではないでしょうか?

 

 

 

 

次にSBI証券ですが、

こちらにも毎日投資信託の積立購入をするシステムはあります。(point1)

SBI証券ではその他にも設定した曜日に毎週積立てを行うことも

月に一回の積立購入をすることもできます。

また、SBI証券ではアクティブ型の投資信託も積立てNISAの対象商品(point2)

となっております。

(日経平均などの指数を上回る運用結果を出すように

運用を行う投資信託をアクティブ型と言います。

一般的にアクティブ型の投資信託は指数連動型であるインデックス型の

投資信託よりも投資信託保有中に係る費用(信託報酬)が高めに設定されています)

楽天証券では積立てNISAの対象商品はインデックス型ですので、

アクティブ型の投資信託を組み入れたい方にはSBI証券が適していると

思われます。

 

 

マネックス証券では毎日積立購入や毎週積立購入の案内はありませんでした。

 

 

 

このように毎日積立購入を行うことで、購入時期をずらすことにより

時間の分散をすることが出来ます。

投資信託の基準価額は日々変動します。

安値がいつか予めわかれば、基準価額が安い時に投資信託を

購入して値上がりした時に売却すれば沢山の利益を獲得できますね。

ですが、基準価額の変動が読めない場合には、

投資商品の購入時期を複数回に分けることで

その投資商品を高値で買ってしまうということを避けることが出来ます。

 

 

 

積立てNISAの購入するタイミング、頻度をどのように

設定するかアクティブ型の商品を活用するのか等を踏まえて、

利用する証券会社を選択されるのが良いかと思われます。

 

 

 

なお、積立てNISAの対象商品は購入時の手数料は

かかりません。

ですので、毎日積立購入を行っても、

買付毎に手数料を取られることはありません。

徹底的に時間の分散をしたいという方には

毎日積立購入をすることが出来るSBI証券か

楽天証券が適しているのではないかと思われます。

 

 

 

積立てNISAの商品の選び方

 

2か月ほど前のブログでは積立てNISAの対象となる商品が

不確定の状態でしたので、投資分野と信託報酬の安さで商品を

決めましょうとお話しました。

 

 

 

参考までに以下は2か月までにブログでお伝えした積立てNISA

の商品の選び方の手順です。

 

Step1:投資対象分野を決める

(例 日本株を投資対象としているもの等)

 

Step2:Step1で決めた投資対象に投資している

投資信託をピックアップする

 

Step3:Step2で挙げた各商品の信託報酬(%表示です)を調べる

 

Step4:Step3の中から最も信託報酬の低い商品を選択する

 

 

 

対象商品の詳細が分かるようになりましたので、

投資信託の選び方を更につめてお伝えしますね。

 

 

Step1:投資先が株式だけの投資信託にするのか、

複数の投資先に投資を行うバランス型の投資信託にするのか決めます。

 

積立てNISAでは債券だけを投資対象として投資信託は

対象外です。

ですので、株式のみを投資対象とする投資信託と

債券と株式を組み入れた投資信託(バランス型)のどちらかを

選択しなければいけません。

 

 

株式のみの投資信託を選ぶメリットは、

・資産価値減少のリスクは大きいですが、その分リターンも大きいことです。

株式のみを投資対象にすると分散ができないので、

あまりお勧めできませんが、しいて言えば

どうしても積極的に運用を行いたい20代~30前後の方や

他に債券に関する積立てを行っておられる方は株式のみに

投資する投資信託を活用されてもいいかと思われます。

 

 

20代などの若い方の場合は、株式のみを投資対象としていても

万が一経済情勢が悪化しても時間の経過とともに景気は回復するので、

生じた損のカバーができるくらいの時間の余裕があるからです。

ですが、理想は債券も投資対象に含めて投資先を分散させることです。

リスクを分散できるからです。

 

 

 

次に債券と株式を投資先にしているバランス型投資信託のメリットは

投資先が分散されているので、株式のみに投資する場合と比べて

リスクが小さいことです。

特に30代後半以降の年代の方にはバランス型の商品をお勧めします。

積立てNISAをきっかけに投資信託を開始される方には

複数の投資先に投資を行うバランス型の投資信託がお勧めです。

バランス型の中でも株式重視と債券重視などのタイプがありますが、

積極的に運用をされたい方は株式重視型を

とにかく安全性を重視されたい方は債券重視型を視野に入れてはどうでしょうか?

 

 

 

次に投資信託には日経平均株価などの指数に

連動した値動きを目指して運用を行うインデックス型と

指数を上回る値動きを目指して運用を行うアクティブ型の投資信託があります。

 

 

 

Step2:インデックス型かアクティブ型か

どちらのタイプで運用を行いたいのか決めます。

アクティブ型の投資信託は、商品を保有中に係る手数料が高めです。

この手数料は請求が来るのではなく、その投資信託の全資産の

中から自動的に差し引かれるので、手数料が取られているという

感覚はありません。

 

 

積立てNISAを活用できる20年間は長い期間です。

ですので、理想としては必要な経費が極力少ない

インデックス型の投資信託の方がお勧めです。

理由は、手数料を抑えることが出来るからです!

極力、不要な手数料は抑えたいものです。

 

 

 

Step3:投資信託の運用成績を確認する

細かい数字を見て運用成績を確認するのは大変です。

ですので、視覚的に簡単に判断するためにも投資信託の

案内ページに掲載されているその投資信託のリターンと

投資先を同じとする投資信託全体平均とのリターンの比較表を見て、

同じ投資先の投資信託全体平均よりもリターンが高いかどうかを

確認します。

これはあくまでも過去の結果なので、今後も同じようになるとは

言えませんが、効率良く運用ができているか確認できます。

 

 

 

Step4:信託報酬の割合が低い商品を選択する

必ずしも信託報酬(保有中に投資信託の財産から差し引かれる手数料)

が安い物が優秀という訳ではありません。

しかし、必要経費が少ない投資信託だと、その分皆様の負担も減ります。

先ほどのStep3の運用成績の確認で、運用成績がほぼ同じ投資信託が

あったとすれば、どちらを選択するか決めかねる場合には

信託報酬の低さで判断することが出来ます。

運用成績は同じなのに維持費(信託報酬)がかかる投資商品と

維持費のあまりかからない投資商品があれば、

維持費のかからない投資商品を選ぶのが賢明ですね。

 

 

 

逆に維持費(信託報酬)はあまりかからないけども、

運用成績がいまいちな投資商品と

維持費は少し高めだけども運用成績がいい投資商品では、

後者を選んだ方がいいですね。

 

 

 

運用中の心がけポイント

 

投資信託の積立を行っていると常に利益が出る状態

ではないです。

ある時は評価額に損が生じており、

別の時には評価額に利益が生じていたり・・・

経済情勢によって変動します。

 

 

どうしても心がけていただきたいのは、

損が生じた状態となっても悲観しないでください。

必ず利益が出ますとは言えませんが、

経済は変動します。ですので、損となった時があっても

利益に転じる可能性はあります。

悲観してしまい、損のある状態で売却をしてしまうことも

辞めてくださいね。

 

 

 

投資信託の評価損があるときは、

購入された投資信託の元本(購入単価)が、

その時点での基準価額よりも低い状態です。

ですので、もし損が生じた場面に直面した場合には、

基準価額が低いのでいつもと同じ購入額でも

いつもより多く、投資信託を購入できている!!と

前向きにとらえてください。

投資信託の買い付け量が多いほど、その基準価額が

上がれば利益に転じます。

 

 

 

楽しみながら投資信託と付き合っていただきたいと考えています。

 

 

 

各証券会社では積立てNISAの受付を

開始している所もありますね。

考えることが多くて大変かもしれませんが、

積立てNISAは皆様の資産を増やす手助けをしてくれる

制度です。

 

 

 

本日も最後まで、お読みいただいてありがとうございました。

明日も寒いですが、皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆彡

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