ワクワクしながら楽しめる安全資産としての金(ゴールド)投資 

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内です。

 

 

 

将来のために積立てをした方がいいのは、

分かっているけど、投資先を考えたりするのが面倒だし、

投資したお金がゼロになったらどうしようって思われていませんか?

本日は、そんな方にはお役に立てる内容です。

本日は、金(ゴールド)の積立についてお話いたします。

本日もよろしくお願いします。

 

 

 

金(ゴールド)投資のメリット

 

ゴールドへの投資には以下のようなメリットがあります。

 

1)ゴールドには希少性があるので価値がある

 

2)ゴールドの価値がゼロになることはない

 

3)世界中でお金としての価値が認められている

 

4)インフレ(物価上昇、貨幣価値の減少)に強い

 

以下で各メリットを詳しく見ていきましょう。

1)ゴールドには希少性があるので価値がある

 

 

株式も投資商品ですが、株は企業が発行枚数を

増やすことが出来るので、限られた資産とは言えません。

一方、ゴールドは天然資源ですので、量に限りがあります。

なお、これまでに採掘されたゴールドの量は

50メートルプールの3.5杯分しかありません。

ゴールドの埋蔵量は有限ですので、価値が生まれます。

 

 

例えば、砂糖は人の手でつくることが出来ますね。

在庫が少なく成れば、製造のペースを上げて増産することが出来ます。

製造する際の原料はいくらでも手に入り、

製造者に頑張ってもらうことで増産できるので、

希少性はあまりないですね。

そのため、希少価値は生じないですね。

 

 

 

ゴールドの埋蔵量に限りがあるので

価値があるのを例えると・・・

ブランド物の鞄や時計などで製造数が限定されている

限定モデルでかつ識別番号があるものなどは、通常の品と

比べると価値(特に質屋での買取価格)が高いことに似ています。

 

 

 

2)ゴールドの価値がゼロになることはない

 

先ほどの希少性があるので、価値があることとも

重複していますが、有限な資源のため、価値がゼロになることはありません。

また、強度の面からみても焼失してしまうことは、ほぼありません。

万が一ですが、火事になったと想定します。

日頃、使用している紙幣は紙でできているので、

火に覆われると燃えて灰になってしまいます。

つまり、価値が全くなくなってしまいます。

 

 

 

ゴールドは通常の温度では固体ですが、

ゴールドが固体状態から液体状態へと

変わる温度は約1060度です。

さらに液体状態から気体状態へと変わる温度は約2800度です。

火事になっても3000度近くまでにはいかないようです。

万が一周囲の温度がもとめられる1000度を超えて、

金が液体状態になったとしても

周囲の温度が冷えると変形しますが、また個体の状態に戻ります。

このようにゴールドは物理的な意味でも価値がゼロになる、

焼失することはありません。

 

 

 

3) 世界中でお金としての価値が認められている

 

ゴールドは世界中でお金としての価値があり、

無国籍通貨とも言われています。

そのため、世界中で換金することが出来ます。

ゴールドの買取を行っているお店にゴールドを持ち込むと

現地通貨で買い取ってくれます。

一方、日本の株式などは世界中でお金としての価値は

見出していないので、換金するには証券会社を介さないといけません。

このようにゴールドには換金しやすいという流動性があります

反対に流動性の低い資産としては土地があります。

土地は、買取希望者が現れないと売却できないので、

換金するには時間を要します。

このように流動性の低い資産の場合には

急にお金が必要となっても直ぐには換金できません。

 

 

 

インドでは嫁入り道具(?) として結婚する娘にゴールドを持たせる

そうです。万が一旦那さんに何かあれば、

身に付けているゴールドを売って生活資金とできるようにとの意図だそうです。

そのため、インドでは資産であるゴールドをアクセサリーとして

身に付けている方も多く、街中にはゴールドの販売店が多々あるようです。

 

 

 

4) インフレ(物価上昇、貨幣価値の減少)に強い

 

物価が上昇すると同じ価格でも購入出来る量が減ります。

例えば、現在1着2000円の服があるとします。

1万円あれば、先ほどの服を5枚(=1万円÷2000円)

購入できます。

しかし、服が値上がりして1着4000円になったとすると、

先ほどと同じ金額の1万円では2着(=1万円÷4000円)しか

購入できません。

 

 

同じ金額のお金でも購入できる服の枚数が

減るのでお金の価値は下がったと言えます。

このようにインフレでは物価上昇が起こりお金の価値が減ります。

 

 

このようなインフレ時にはゴールドの価値は上がると言われています。

ですので、インフレ時にゴールドを保有していると

現金資産の目減りを軽減することができます。

 

 

 

金(ゴールド)投資のデメリット

 

1)ゴールドの取引は米ドルで行われるため、為替の影響をうけること

 

2)利息や配当金などがないこと

 

 

デメリットを詳しく見ていきましょう。

1)ゴールドの取引は米ドルで行われるため、為替の影響をうけること

ゴールドの価格は米ドルと日本円との為替の影響をうけます。

ですので、日本円の価値が下がる円安時にはゴールドの価格は上がります。

例えば、現在1ドル100円だとします。

1万円を出してゴールドを購入する場合は、

100ドル分(=1万円÷100円/ドル)のゴールドを購入できます。

 

 

 

一方円安になり、1ドル200円の時に先ほどと同じ金額の

1万円でゴールドを購入する場合は、

50ドル分(=1万円÷200円/ドル)のゴールドを購入できます。

円安になる前(1ドル=100円)には100ドル分のゴールドを購入

できましたが、円安(1ドル=200円)になると50ドル分しか購入できません。

このようにゴールドの買取価格には為替が影響します。

視点を変えるとメリットとして、

日本円の価値が上がる円高時にはゴールドの価格は下がるので、

円高時には恩恵を受けることができます。

 

 

 

2)利息や配当金などがないこと

 

株や債券を保有していると配当金を受け取ることが出来ます。

株や債券をあまりにも多く保有されていると

配当金だけでかなりのお金になります。

定期預金でも利息がもらえますね。

 

しかし、ゴールドには配当金や利息のような仕組みは

ありません。

そのため、配当金が欲しいという方は

ゴールドの投資は物足りないかもしれません。

 

 

 

積み立てたゴールドを引き出す際の注意点

 

積み立てたゴールドを引き出す際には2通りあります。

1つは換金してお金として受け取る方法です。

もう一つは現物のゴールドとして受け取る方法です。

例えば、積立てたゴールドを現物の金貨として

受け取る場合が該当します。

 

 

この受け取り方には税金のかかり方が異なります。

 

 

換金してお金として受け取る場合

 

売却利益(=売却額-購入額)は税金がかかる所得とみなされます。

なお、先ほど求めた売却利益から50万円を引いた金額を譲渡所得として

他の所得と合算し、所得税が計算されます。

なお、ゴールドの保有金額によって

所得税の計算方法が異なります。

 

 

保有期間が5年以下(短期譲渡)の場合

譲渡所得=売却費用-購入価額-50万円

この、譲渡所得の金額を他の所得と合算して所得税の

算出が行われます。

 

 

 

*購入価格がわからない場合には、売却代金の5%分を

購入価額とすることができます。

 

保有期間が5年超(長期譲渡)の場合

譲渡所得=(売却費用-購入価額-50万円)×1/2

 

 

保有期間が5年超のゴールドを売却すると

売却益から特別控除50万円を引いた金額の半分の額が他の所得と

合算されるので、1/2を掛けた分だけ課税される所得税が減ります。

 

 

ですので、ゴールドは5年超保有された後に

売却をした方が税金面でお得になります。

 

 

 

なお、ゴールドの購入時期が異なるため、

売却時には保有期間が5年以下の物や5年超の物もある場合には、

売却益から引くことが出来る特別控除50万円は、

保有期間が5年以下(短期譲渡)の場合から優先して差し引きます。

 

 

つまり、短期譲渡(保有期間が5年以下)と

長期譲渡(保有期間が5年超)がある場合には、

先ずは短期譲渡による売却益から50万円を引きます。

短期譲渡による売却益が50万円よりも少ない場合には、

引ききれなかった特別控除50万円の残りを

長期譲渡による売却益から引くことが出来ます。

 

 

 

例をあげますね。

例えば以下の場合には・・・

保有期間が5年以下(短期譲渡)のゴールドの売却益 20万円
保有期間が5年超(長期譲渡)のゴールドの売却益 60万円

 

まず、短期譲渡による所得=20万円-50万円=-30万円

マイナス30万円なので、短期譲渡による所得は0円とみなされます。

先ほどの計算では特別控除50万円のうち、20万円しか

使用していないので、特別控除50万円のうち残り30万円を

長期譲渡による売却から引くことが出来ます。

 

よって長期譲渡による所得=60万円-30万円=30万円

30万円×1/2の15万円を他の所得と足して、

所得税の計算が行われます。

 

 

 

現物のゴールドとして受け取る場合

 

金貨などの現物でゴールドを受け取る場合には

税金はかかりません。

ですが、現物のゴールドを売却してお金に換金する

その際に税金がかかります。

 

 

ゴールド投資のまとめ

  

  ゴールドも投資商品なので資産の価値が減ることはありますが、

価値がゼロとなってしまう可能性はほぼないです。

そのため、資産運用に安全性を重視されている方には向いていると思われます。

また、投資先を分散するうえでの分散先の一つとしてゴールドを

活用することもできます。

 

 

積み立てたゴールドは現物のアクセサリーに交換することもできます。

ですので、女性の場合には積立ててアクセサリーに交換するという

楽しみ、ワクワク感を得ることが出来るのではないでしょうか?

もちろん、積立てたゴールドをアクセサリーに交換して、

奥様のプレゼントをすることもできます。

 

 

 

ゴールドの価格は世界情勢によって、日々変動します。

ですので、積立て購入を活用してコツコツ積立てる

方法が価値の低下というリスクを抑えることもできます。

 

 

 

アクセサリーとしてではなく、投資商品としての

魅力もあるゴールドへの理解を深めていただけましたでしょうか?

 

 

本日も最後まで、お読みいただいてありがとうございました。

明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆彡

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください