日本株購入で悩んでいる方が知っておくべきこと

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内です。

 

 

 

先日、日経平均株価が26年ぶりの高値更新などという報道がありましたね。

日経平均株価が上がっているなら、個別株を購入したらお金が増えるかな、

株主優待制度は魅力的だし・・・

でも株で大損をしたという話も聞くし・・・

日本株への投資はした方がいいのかわからない

という悩みを抱えていませんか?

そんな方にはお役に立てる内容です。

本日は、投資初心者の方が個別株を購入する際の注意点についてお伝えします。

本日もよろしくお願いいたします。

 

 

 

個別株を購入すべきか否か

 

政府は「貯蓄から投資へ・・・」と

貯蓄よりも投資でお金を増やすように促しています。

そのため、個人型確定拠出年金や積立てNISAなどの

投資をする上での税制優遇制度が誕生しました。

 

 

個人型確定拠出年金や積立てNISAでは

日本株を対象に投資している投資信託を購入することで

日本株に投資をすることになります。

投資信託を購入された場合には

各企業の株主優待制度の対象とはなりません。

なお、全ての企業が株主優待制度を設けているわけではありません。

 

 

 

最近は株主優待の特集をした雑誌も販売されており、

株主優待が個別株購入へのきっかけになっている方もおられると

見受けられます。

投資の手法は人それぞれですので、

個別株(日本株)の購入の判断は皆さまでしていただく必要があるのですが、

注意点についてお話させていただきます。

 

 

日本株購入時の注意点

 

1 なんとなく、この会社の株価は上がりそうだから・・・と根拠なく

購入の判断をしない

 

 

2 証券会社のHPでは「日本株の売買代金のランキング」や

「値上がり率ランキング」などがありますが、ランキングに掲載されているから

大丈夫と思って購入の判断をしない

 

 

3 株主優待だけが目当てで購入の判断をしない

 

 

 

日経平均株価が上がっているからと言って、

全ての企業の株価が上がっているわけではありません。

ですので、その企業の現状を詳しく理解しない個別状況、

ランキング上位の会社の株なら大丈夫だと思い込んで

個別株を購入するのは損をしてしまう危険があります。

 

 

 

まずは、上の項目1、2について

日経平均株価が上がれば、これからも株価が上がるから

とりあえず株を購入しようという方が増えます。

ここで大切なことは、今の株価が高いことと、

将来の株価も値上がりするということは別物です。

 

今の株価が高い ≠ 将来の株価も値上がりする

 

つまり、今の株価が高いから、将来も株価が値上がりするという

根拠はありません。

株価が上がると周りの意見に影響を受けたり、

流されて株を購入する方もいます。

このような行動を同調行動といい、

行列を見るとついつい並んでしまう人間心理の事を言います。

 

 

横道にそれますが、ついつい並んでしまう経験は私もあります。

いつも行列のある占い師さんの行列に並び、

占いをしてもらいました。

結果は、テレビでよく言われている健康法を教えてもらったことでした。

結果の伴わない行列だなと後になって実感しました(悲)

 

 

 

私の行列で失敗した話は置いておいて、

株の枚数には限度があります。

ですので株の購入者が増えるということは、

枚数の限られた株を購入するには購入価格が値上がりします。

オークションで価格が値上がりする状況と似ています。

ですので、狙っていた企業の株を購入でしたとしても

高値で購入してしまうことにもなりかねません。

 

 

 

なお、先ほどの同調効果が働きすぎる(株の購入者が増える)と

バブルが発生します。

根拠のない株価の値上がりです。

 

 

次に上の項目3 優待目当てで株購入の判断をしない事についてです。

 

株主優待には様々な物があり、魅力はあります。

よーく考えていただきたいのは、もらえる株主優待の価格と

株を購入するための費用についてです。

例えば、株主優待で500円の図書カードがもらえるとします。

その企業の株を購入するには20万円かかります。

500円分の図書カードをもらうために

今後成長するかわからない企業の株を20万円で

購入するのは、リスクが大きいですね。

 

 

今は上場廃止となっていますが、

スターバックスの株主優待ではドリンク無料券が

ありました。

ドリンク無料券目当てでスターバックスの株は人気でした。

ですが、数十万円だして、もらえる優待がドリンク無料券数枚では

ちょっと少なくないかなと思いました。

 

 

 

また、株主優待制度があったとしても

業績により優待が改悪(優待内容が悪条件に改定される)、

優待制度の廃止などとなる場合もあります。

 

 

優待目当てでその会社の株を購入されている方は、

優待廃止や改悪となった場合に、

その株を保有するメリットが少なくなるため、

株を売却します。

売却者が増えると株価が下がるので、

買値よりも安値で売却をしてしまうことになりかねません。

または、売却はしないでいても株価が買値よりも

低いと株の価値は損となってしまいます。

 

 

 

前置きが長くなりましたが・・・(失礼しました)

日本株を購入する際には、その会社の事をよく理解して

その会社なら成長できるという根拠がない個別株の購入は

避けてください。

 

 

 

個別株の購入の際には株の売買の勉強をしてから挑んでください。

また、一度に大金をつぎ込まないでください

なくなっても許せる範囲の少額から株を購入して資産価値減少の

リスクを低減してください。

 

 

 

 

どうしても日本株に投資したい場合

 

個別株に投資したいけど、勉強するのが面倒、

どの会社を選べばいいかわからない・・・

そんな場合には、投資信託を利用しましょう。

日本株に投資をしている投資信託では、

投資の専門家が複数の企業に投資をしています。

複数の企業に投資をしているので、分散効果もあります。

例えば、投資信託が保有しているA社の株価が

急に値下がりしたとしても

その他に保有しているB社、C社の株価が値下がりしていなければ、

資産価値の減少はある程度防げます。

 

 

 

個人で個別株を保有する場合に、資産の分散をするとなると

複数の企業の株を保有し、かつ株式以外の投資先の商品も持つ必要があります。

そうなると投資資金が沢山必要となりますね。

 

 

 

また、投資信託では専門家が売買を行ってくれるので、

皆様は何もしなくていいです。

ただし、投資信託の場合は皆さまが各企業の株主では

ないので、株主優待の恩恵を受けることが出来ません。

投資信託は手軽に日本株投資を始めることが出来る

ツールです。

 

 

個別株の場合は、株価が値上がりすると

短期間のうちに大きな利益となりますが、

投資信託では大きな利益を得るためには、

長期間保有する必要があります。

 

 

 

逆のパターンで個別株が短期間のうちに

価値が大きく下がることもあります。

投資信託の場合には急に価値が下がることはあまりないので、

個別株よりも値動きは緩やかです。

 

 

 

本日も最後まで、お読みいただいてありがとうございました。

明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

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