クレジットカードのリボ払いの注意点

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内です。

 

 

 

関東の方や日本海側では大雪との報道ですので、

外出の際には足元に気を付けてくださいませ。

 

 

 

クレジットカードでの支払いをするとポイントが貯まりますね。

ポイントが高還元されるクレジットカードに魅力を感じませんか?

クレジットカードによっては「リボ払いの場合はXX%ポイントアップ」と

案内している物もあります。

ポイントが多く付与されるし、リボ払いをしようかな?

でもリボ払いの仕組みがわからないし、危険って聞くし・・・と

思われたことがある方には、本日の内容はお役に立てるはずです。

本日は、クレジットカードの支払い方法についてお伝えします。

本日もよろしくお願いします。

 

 

 

クレジットカードの支払い方法

 

クレジットカードで支払いをされた際に、

「支払い回数はどうしましょうか?」と聞かれたことがあると思います。

一括払い以外にも支払方法があります。詳しく見ていきましょう。

 

 

一括払い

クレジットカードの利用代金を1回で決済する方法です。

決済時に手数料はかかりません。

 

 

分割払い

クレジットカードの利用代金を分割して払う場合には、

一般的には2回払いまでは手数料がかかりません

3回払い以上では手数料が発生します。

例えば、クレジットカードで10万円の支払いをし、

2回払いを選択した場合には、

2か月に渡って5万円(=10万円÷2)の請求が来ます。

5万円以外に負担しなければいけない手数料はありません。

 

 

 

余計な手数料を負担しなくて済むように、

クレジットカードを使われる際には、一括払いか

2回払いを活用してください。

 

 

 

元利均等方式

分割払いをするとクレジットカードの利用代金(元金と言います)とは別に

利息を払う必要があります。

分割払いをすると一定期間、クレジットカード会社に代金の建て替えをしてもらうので、元金(利用代金)とは別に利息が発生します。

元利均等方式は、毎月支払う「元金+利息」が定額になる方法です。

 

 

 

例えば、元金(利用代金)が50万円で、

金利が10%毎月の返済額を5万円に設定したとします。

この場合、毎月の支払額5万円に占める利息額は・・・

50万円×10%=5万円が1年間の利息合計になります。

ですので、1か月あたりの利息は5万円÷12か月=4166となります。

毎月返済額は5万円 利息は先ほど求めた通り4166円ですので、

毎月返済額=利息+元金 より、

元金支払い額は5万円-4166円=4万5834円となります。

50万円の利用代金のうち、初回の支払いで元金4万5834円支払うので、

残りの元金(利用代金の残額)は

50万円-4万5834円=45万4166円となります。

 

 

2か月目の支払い額5万円に占める利息は・・・

元金残り45万4166円×10%÷12=3784

なので、元金は支払い額5万円-3784円=4万6216円となります。

2か月目の支払い後の元金残高は、

45万4166円-4万6216円=40万7950円です。

各月の支払いをまとめると下表のようになります。

 

 

表 元利均等方式で元金(利用代金)が50万円で、

金利が10%毎月の返済額を5万円に設定した際の支払い内容

支払回数 元金支払い額 支払い利息 各月支払額 元金残額
1回目 4万5834円 4166円 5万円 45万4166円
2回目 4万6216円 3784円 5万円 40万7950円

 

 

支払回数が増えるごとに元金支払い額が増え、利息額は減っていきます。

クレジットカード利用代金50万円の元金がゼロ円になるまで、

この支払は続きます。

 

 

 

元金均等方式

 

先ほどの元利均等方式では、毎月支払う「元金+利息」が定額なので、

毎月の支払い代金に占める元金は変動しました。

一方、元利均等方式は毎月支払う元金を定額とし、元金に対する利息を上乗せして

支払う方法です。

 

 

 

例えば、元金(利用代金)が50万円で、

金利が10%毎月の元金返済額を5万円に設定した場合、

初回の支払い利息額は、

50万円×10%÷12か月=4166となります。

金利10%は1年あたりの利率ですので、

一か月あたり利息を求めるために

上式では「÷12か月」としました。

 

 

元金支払い額5万円で、初回支払い時の利息は4166円なので、

毎月返済額=利息+元金より、

初回返済額は5万円+4166円=5万4166円となります。

初回の支払い後の元金残額は、

50万円-5万円=45万円となります。

 

 

2か月目の支払い利息は、

45万円×10%÷12か月=3750円となります。

元金支払い額5万円で、初回支払い時の利息は3750円なので、

支払額は5万円+3750円=5万3750円となります。

2回目の支払い後の元金残額は、

45万円-5万円=40万円となります。

 

 

各月の支払いをまとめると下表のようになります。

 

 

表 元金均等方式で元金(利用代金)が50万円で、

金利が10%毎月の元金返済額を5万円に設定した際の支払い内容

支払回数 元金支払い額 支払い利息 各月支払額 元金残額
1回目 5万円 4166円 5万4166円 45万
2回目 5万円 3750円 5万3750円 40万

 

元金均等方式では支払う利息が次第に減っていき、

それに伴い、毎月の支払額も減ります。

 

 

 

リボルビング方式

利用金額にかかわらず、毎月の支払額を一定額とした方式です。

海外ではリボルビング払いを利用する方が多いようです。

 

 

例えば、毎月の支払額(リボ払い額)を5万円までと設定した場合、

クレジットカードの利用代金の合計が3万円の時には、

3万円<5万円ですので、請求額は3万円となります。

一方、クレジットカードの利用代金の合計が10万円の時には、

10万円>5万円ですので、請求額は5万円となります。

未払いの5万円(=10万円-5万円)は、翌月以降に支払わなければいけません。

リボ払いの年利が15%とした場合、残額5万円の初回支払い時の利息は

5万円×15%÷12か月=625となります。

リボ払い額を5万円と設定しているので、初回支払い時に支払う元金は、

5万円-625円=4万9375円となります。

元金残額は5万円-4万9375円=625円となります。

 

 

翌月の支払いでの利息額は、元金625円×15%÷12か月=8円となります。

元金残り625円+利息8円=633円が支払い額となります。

 

 

 

アドオン方式

クレジットカードの利用代金(元金)に適用金利を掛けて、

利息総額を算出します。

「元金+利息総額」を支払い回数で割ることで、

各月の支払い代金が決まります。

 

 

例えば、50万円の支払いをクレジットカードで

行ったとします。

この際の利率を10%、支払い回数を5回と設定したとします。

50万円の元金に対する利息は、

50万円×10%=5万円です。

元金+利息=50万円+5万円=55万円となります。

55万円を5回払いするので、

各月の支払額は11万円(=55万円÷5回)となります。

 

 

分割払いの注意点

 

クレジットカード会社はリボルビング払いをすると

ポイントアップと案内していたり、

毎月の支払額を一定額に抑えることが出来るので、

家計の管理ができるメリットがあると案内しています。

ですが、リボ払いも含めた分割払いでは、

皆さまが負担する利息が発生する、

どの支払いがどこまで終了しているのか把握できない

いつになると支払いが終了するのか把握が難しい

というデメリットの方が大きいです。

メリットは、見当たりません。

ですので、お金を賢く使うためにも

分割払いは避けてください。

 

 

 

 

本日も最後まで、お読みいただいてありがとうございました。

引き続き寒い日が続くようですので、体調には気を付けてくださいね。

明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

 

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