クレジットカード、キャッシュカードの不正利用による補償

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内です。

 

 

万が一お財布を紛失したら、

キャッシュカードや

クレジットカードの悪用に

不安を覚えると思います。

本日はクレジットカードや

キャッシュカードの不正利用での補償対象についてお伝えいたします。

本日もよろしくお願いします。

 

 

 

クレジットカードの不正利用での補償範囲

 

最近はICチップが組み込まれたクレジットカードが主流です。

ICチップ組み込み型のクレジットカードを利用した場合、

支払い時に暗証番号の入力で支払いが完了となります。

お店によっては、

ICチップ搭載のクレジットカードでも

サインが必要なお店もあります。

 

 

 

一方、ICチップの搭載されていない

クレジットカードでは、

サインが必要です。

 

 

 

クレジットカードが不正利用された場合、

クレジットカード会員(利用者)に過失がない場合は、

クレジットカード会社に届け出た日から

さかのぼって60日前以降の不正利用は

クレジットカード会社が補償してくれます。

クレジットカード会員に

過失がないことが前提となっています。

 

 

 

では、クレジットカード会員に過失がある場合

とはどんなケースでしょうか?

 

1)クレジットカードの暗証番号を

生年月日や電話番号などの他人が推測しやすい

番号を設定している場合

このようなケースは、

本人に過失があると判断されます。

 

 

 

2)クレジットカードの裏面にサインがない場合

クレジットカードの裏面にサインをしていると

サインの真似をした悪用に不安を感じるかもしれません。

しかし、クレジットカードの裏面にサインがあれば、

サインを真似して不正利用されても本人の過失には該当しません

サインを真似されたことによる不正利用は

お店側の過失として扱われます。

お店はクレジットカード裏面のサインと

利用者が支払い時にしたサインが

同じか確認する必要があります。

そのため、クレジットカードの裏面にサインがなければ、

お店側はサインが正しいのか確認できません。

 

 

 

クレジットカード不正利用の対象となるのか不確かなケース

家計簿アプリなどの金融系のスマホ用アプリでは、

インターネットバンキングや

クレジットカードの明細を表示してくれます。

そのようなアプリの場合、

各種カード番号などの情報登録が必要です。

アプリによっては、ログイン番号や

暗証番号の情報開示が必要なものもあります。

 

 

 

このようにアプリを通して

流出した情報によりクレジットカードが

不正利用された場合に

補償がどこまで及ぶのか不確かです。

最悪の場合は、補償ないかもしれません。

 

 

 

暗証番号の情報開示が必要な

スマホアプリには注意してください。

全てのアプリが安全とは言い切れないので、

金融系のアプリを活用される際には

特に用心してください。

 

 

 

クレジットカードの不正利用の補償は、

クレジットカード会社に届け出た日から

60日前以降の期間です。

クレジットカードの不正利用を確認するためにも

明細には目を通すようにしてください。

身に覚えのない請求がないか確認してください。

不正利用をされているのに、

見過ごしていると補償期間外となり、

補償を受けることができないかもしれません。

 

 

 

キャッシュカードの不正利用の補償範囲

 

偽造キャッシュカードでの不正利用の場合

 

預金者に重大な過失がある場合 ⇒補償されない

預金者にその他の過失がある場合 ⇒全額補償

預金者が無過失の場合 ⇒全額補償

 

 

預金者の重大な過失とは、

他人にキャッシュカードの暗証番号を教えた場合、

暗証番号をメモした紙を

に貼り付けていた場合、

他人にキャッシュカードを渡した場合です。

 

 

預金者のその他の過失とは、

生年月日や電話番号などの他者が

推測しやすい暗証番号を設定していた場合です。

 

 

 

盗難されたキャッシュカードでの不正利用の場合

 

預金者に重大な過失がある場合 ⇒補償されない

預金者にその他の過失がある場合 ⇒75%が補償される

預金者が無過失の場合 ⇒全額補償

 

 

預金者の重大な過失

他人にキャッシュカードの暗証番号を教えた場合、

暗証番号をメモした紙を

に貼り付けていた場合、

他人にキャッシュカードを渡した場合、

不正利用があった日から

30日以内に銀行に届け出なかった場合です。

 

 

預金者のその他の過失

生年月日や電話番号などの他者が

推測しやすい暗証番号を設定していた場合です。

 

 

 

預金者の過失状況により補償範囲が異なります。

特に暗証番号は他者が推測できないものに

設定してください。

そして、定期的に通帳記帳して

不正な引出しがないか確認する必要もあります。

 

 

まとめ

 

クレジットカードの不正利用の補償を受けるためには、

・クレジットカードの裏面にはご自身のサインをする

・推測されやすい暗証番号は使わない

・クレジットカードの明細には目を通す

・不正利用が発覚したら、すぐにクレジットカード会社に連絡する

 

 

キャッシュカードの不正利用の補償を受けるためには

・キャッシュカードを他者に渡さない、暗証番号を教えない

・暗証番号を記載したメモとキャッシュカードの保管場所を分ける

・不正利用が発覚したら、すぐに銀行に連絡する

 

 

 

クレジットカードの裏面のサインは、

ついつい忘れてしまいがちです。

サインの有無で、

被害に遭った際の補償範囲が異なります。

クレジットカードの裏面のサインを忘れずに記入してください。

 

 

 

本日も最後まで、お読みいただいてありがとうございました。

 

明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

 

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