物価が変動とお金の価値の関係

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内です。

 

 

 

乳製品やトイレットペーパーなどが値上げされると報道されています。

最近、販売されているポテトチップスは昔に比べると

内容量が少ないので値段が高くなったと感じられたことはありませんか?

このような物価上昇を考慮して老後資金を考える必要があります。

本日は、物価上昇によるお金の価値の変化についてお伝えいたします。

本日もよろしくお願いします。

 

 

物価が上昇するインフレとは

 

日本銀行は物価を2%上昇することを目標にしています。

物価が上昇することをインフレといいます。

 

 

例えば、100円で販売されているジュースが、

120円に値上げされたとします。

ジュースが値上げされる前の1本100円の時には、

1000円で10本のジュースを購入できましたが、

値上により1本の価格が120円となると

先ほどと1000円では、8本しかジュースを購入できません。

同じ1000円でも物価上昇により、購入できる商品数が減ります。

つまり、1000円という金額は同じですが、

購入できる数量が減るので、(先ほどの例では10本から8本に減りました)

お金の価値は減ります。

同じ商品を購入する場合、沢山購入できたほうがお金としての価値は高くなります。

 

 

 

お金の価値をクーポンに置き換えて考えてみましょう。

例えば、好きな商品と交換できるクーポンがあるとしましょう。

クーポンAを提示するとアンパン3個と交換できます。

一方、クーポンBを提示すると先ほどと同じサイズのアンパン2個と交換できます。

クーポンAとクーポンB、どちらが欲しいですか?

どちらの方が、価値が高いと思われますか??

 

 

 

クーポンAと思い浮かばれたのではないでしょうか?

交換できるアンパンの数が多いクーポンAの方が、

クーポンBよりも価値がありますね。

クーポンAはクーポンBより多くの商品を取得できるので、

先ほどの例での物価上昇のお金の価値と考えることができます。

逆にクーポンBはクーポンAよりも取得できる商品数が少ないので

物価上昇のお金の価値と考えることができます。

 

 

 

インフレの状態では物価が上がるので、

消費者は物価が上がる前に商品を購入しようという意識が働きます。

今、手元にある1000円は明日には1000円の価値よりも小さくなるなら、

価値の高いうちに(つまり商品の価格の値上げ前で沢山の数の商品を購入できるうちに)

商品を購入する方が増えます。

このように商品を購入される方が増えるとお金が消費者から企業などに

流れるので、景気回復が見込めるという意図があるので、

日本銀行は物価上昇率2%を目標にしています。

 

 

ちなみに

2014年に消費税が5%から8%に変わる直前に

消耗品のまとめ買い、住宅や車などの高額商品の駆け込み購入が

ありました。

このように物価が上昇すると大きな購買力が働きます。

 

 

 

インフレ(物価上昇)とは逆のデフレとは

 

物価が下落することをデフレといいます。

物価が下落すると今まで、購入していた商品が

安い価格で購入できるので、消費者にとってはうれしいですね。

例えば、100円で販売されているノートがデフレにより

80円で販売されるようになったとします。

物価下落は1000円で10冊のノートを購入出来ましたが、

物価下落は1000円で12冊のノートを購入できます。

つまり、同じ1000円でも物価下落により購入できる商品数が

増えました。

購入できる商品数が増えるということはお金の価値が上がったことになりますね。

デフレの状態では今、手元にあるお金の価値はどんどん上がっていくので、

お金を使おうという方が減ります。

今、購入するよりももう少し待てばもう少し安くなるかもしれないという

思いがあるからです。

お金を使う人が減ると市場のお金の流れが滞るので、

経済は停滞します。

 

 

 

物価上昇率以上の利回りの確保が必要

 

毎年、物価が1%上昇すると仮定するとします。

この場合、現在の1000万円は30年後には742万円の価値になります。

残念ながら、現在の定期預金の利率はほぼゼロ%です。

定期預金をしても利息はほとんどつきません。

そのうえ、物価が上昇するとお金の価値は減ってしまいます。

物価上昇により資産価値の低下を防ぐためにも

物価上昇率以上の利回りの資産運用をする必要があります。

もちろん、近いうちに必要になるお金や生活資金は

預金を活用するとお金が急に必要となる緊急時にも対応できます。

 

 

また、少子高齢化により社会保障費は増え、財政を圧迫しています。

そのため、今後はお給料から天引きされている健康保険料や厚生年金保険料などが

増える可能性もあります。

また、年金の支給開始時期が今よりも遅くなる可能性もあります。

物価上昇以外にも支出が増える要因は多々あります。

 

 

 

そのためにも老後資金は自分で準備する必要があります。

老後資金を自分で用意する仕組みとして、

個人型確定拠出年金や積み立てNISAなどの制度があります。

 

 

普段の生活の中では、老後の生活費のことを考える機会は

ないかもしれません。

ですが、老後に不安感を感じてしまう原因の一つは老後資金だと

言われています。

将来の不安を減らすためにも老後のお金のことを

一度、考えられてはどうでしょうか?

ポジティブにとらえていただきたいので、

将来こんなこともしたい、○○に行きたい☆など

やりたいことや送りたい生活を想像しながら、

そのためにはお金がどれくらい必要か考えると

わくわくした感情を持って将来のお金のことを考えれると思います♪

 

 

 

今日も最後まで、お読みいただいてありがとうございました。

明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

 

 

 

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