簡単にわかる債券の仕組み

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内です。

 

 

 

資産運用をしようと思うけど、損をしそうで怖くて行動に移せない・・・

安全性を重視したいので債券に投資をしたいけど、あまり仕組みがわからない・・・

って悩まれている方にはお役に立てる内容です。

本日は債券についてお伝えします。

本日もよろしくお願いします♪

 

 

 

債券とは

 

債券とはお金を借りる際の借用証書のことを言います。

日本国債は、国(日本)がお金を借りるために発行している借用証書です。

債券を発行する機関によって債券を分類分けすることができます。

 

 

国が発行する債券 → 国債

海外で外貨建てで発行される債券 → 外国債

企業が発行する債券 → 社債

都道府県や市町村などの自治体が発行する債券 → 地方債

このように分類されます。

 

 

 

債券と株式の違い

 

その1 債券は予め適用利率や満期日が決まっている

そのため、受け取ることができる利子の額を把握できます。

一方、株式は日々、価格が変動するので利率も満期日も決まっていませんね。

 

 

 

その2 債券には返済義務がある

債券はお金を借りる際の借用証書です。

お金を借りているので、借りたお金は返さないといけませんね。

一方、株式は株式会社に対する出資ですので

会社にとっては、出資を受けた額を返済する必要はありません。

その代わり、会社の業績が良くて利益が出た場合には、

利益を出資者(株主)に還元しなければいけません。

これを配当といいます。

 

 

 

債券のメリット

 

・利子が確実にもらえること

・予め満期がわかっているので、資金計画を立てやすいこと

 

 

日本国債の利回りは0.035%などほぼゼロですが、利子はもらえます♪

社債の場合、0.8%など銀行の定期預金よりも高い利回りを

設定しているものもあります。

一方、海外が発行している外国債の場合、3%や7%などの高利回りのものもあります。

利回りが高いのは魅力ですが、利回りを高く設定している理由があるんです。

 

 

 

債券の格付け

 

債券はお金を返す義務がありますが、

債券の発行体、つまりお金を借りている機関が

約束通りの利息を払えなくなったり、

借りたお金を返すことができなくなるケースもあります。

このような状態をデフォルト(債務不履行)といいます。

デフォルトになるかもしれない機関にお金を貸すのはリスクを伴いますね。

 

 

 

債券の発行主が借りたお金と利子をちゃんと払えるのか、

第三者が判定したものを格付けといいます。

格付けを行う会社は複数あります。

海外の格付け会社としてはムーディーズ、

スタンダードプアーズ(S&P)が有名です。

同じ債券でも格付け会社や評価時期によって、格付けが異なることがあります。

なお、ムーディーズ社の格付け表記は最初の一文字は大文字で、

その後は小文字 (Aaaなど) 、アルファベットの後ろに

プラス(+)やマイナス(-)を付ける場合もあります。

 

 

 

CCCより下にも格付けは続きます。

 

 

一般的に格付けがAAA~BBBまでの債券は、

利子や貸したお金が戻ってくる確実性が高

 

いので投資適格債といいます。

一方、格付けがBB以下の債券はお金が戻ってこないリスクがあるので、

投資不適格債といいます。

 

ちなみにスタンダードプアーズ(S&P)が発表している

日本国債の格付けはA+です。

 

 

格付けの高い投資適格債の場合、お金が戻ってくる確実性が高いので、

利回りが低くても購入されます。

一方、投資不適格債の場合、投資適格債と同じ利回りならば

ほとんどの方が安全性の高い投資適格債を購入します。

そのため、投資不適格債は債券を購入してもらうために

利回りを高く設定しています。

お金が戻ってくる確実性が少なくても利回りが高いと

購入者が増えるからです。

 

 

 

債券投資をする簡単な方法

 

企業が発行している社債を購入する場合には100万円以上の資金が

必要になることもあります。

また、債券を選ぶ際には格付けを調べるなど労力がいります。

 

 

そこで、簡単に債券に投資をするには、投資信託がお勧めです。

外国債か日本の債券か、全世界の債券かなど投資対象地域を

決めれば、条件を満たす投資信託を購入するだけです。

地域を考えるのも大変そう・・・という場合は、

証券会社のHP上でロボアドバイザーに診断してもらうのはどうでしょうか?

こちらの希望を入力すると、該当する地域や投資商品を教えてくれます。

しかもタダで診断してくれます。

 

投資信託の場合、運用会社のプロ格付けが利回り、格付けを調べて

投資先を選定してくれているので、

私たちが債券について細かく調べる必要はありません。

 

 

安全性を優先して資産運用をしたい方は債券も候補に入れてはどうでしょうか?

 

 

 

今日も最後まで、お読みいただいてありがとうございました。

明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

 

 

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