積み立てNISAとイデコの併用の落し穴

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内です。

 

 

 

暑い日が続きますが、体調には気を付けてくださいね。

さて株式と債券などに分散して投資を行うと、

経済危機などに直面しても資産価値の下落を軽減できますね。

積み立てNISAで投資対象の異なる投資信託の

積み立てをされるのは賢明な判断です。

ですが、積み立てNISAでは債券のみに投資をしている投資信託がありません。

これは、実際に私も直面した問題でした。

積極的に投資信託の運用をしようと考えている人に

お役に立てる内容です。

本日は、積み立てNISAとイデコの併用の落とし穴についてお伝えします。

本日もよろしくお願いします。

 

 

 

積み立てNISAには債券だけを対象とした投資信託がない

 

私は積極的に投資に取り組もうと考えていたので、

株式のみを投資対象としている投資信託と

債券のみに投資している投資信託を購入しようと考えていました。

しかし!!

債券のみに投資している投資信託は

積み立てNISA口座の対象外でした。

 

 

 

債券と株式に分散投資をしている投資信託は、

積み立てNISAの対象です。

ですが、私は自分の希望する資産配分で運用したい、

年齢を重ねるに従い、株式と債券の割合を変えていきたいという思いが強く、

分散型の投資信託では、希望を満たすことができませんでした。

 

 

 

なお、資産配分をお任せで資産運用をしたい方には、

分散型の投資信託はお勧め商品です。

積み立てNISAの対象となっているので、税制優遇もあります。

ですが、投資の練習として積極的に運用をしたいという方には

分散型の投資信託は物足りないかもしれません。

 

 

 

積み立てNISAとイデコの併用の落し穴

 

債券を対象としている投資信託を購入するために

積み立てNISA以外の他の口座を併用しようと思い浮かびました。

併用先として一般口座とイデコが候補にあがりました。

税制優遇制度のあるイデコを活用したいと思いましたが、

問題が発生しました。

 

 

 

それはイデコでは60歳まで途中換金できないので、

積み立てNISA内の投資信託との資産配分再調整ができないことです。

投資信託の積み立てを行うに当たり、

株式と債券の割合からどのくらいのリターンが得られるかを決めて

取り組もうと考えていました。

積み立てを開始して1年、5年・・・と経過すると

各資産の割合は設定当初と比べると変動します。

このように資産配分が異なると元通りの配分に戻す作業、

資産配分再調整(リバランスといいます)をする必要があります。

 

 

 

リバランスをしないとどうなるか?

 

リバランスをしないと積み立てを始めたときのリターンを狙えなくなります。

高いリターンとなればいいですが、その分リスクも伴います。

また、低いリターンとなれば積み立て目標金額には到達できません。

 

 

例えば、毎月2万円の積立を20年継続し、

最終的には600万円としたいので、

2.2%のリターンで運用を開始することにしたとします。

 

 

(注) 2.2%というリターンは下のサイトで条件を入力すると算出されます。

https://www.morningstar.co.jp/FundBeginner/portfolio_return1.html

 

 

 

この2.2%のリターンを目指すには、

債券と株式の割合をどれくらいにすれば

いいかわかります。

(先ほどのサイトで条件を入力していただくと画面下側に表示されます)

 

 

 

債券と株式の割合を設定当初のままで運用するとリターンが2.2%

得られるという意味です。

積立を継続していくと

債券と株式の資産割合は設定当初と比べ、変動します。

定期的に資産配分を設定時の割合に戻すことで、

希望したリターンが得られる可能性が高くなります。

 

 

 

例えば株式の資産割合が多い状態が続き、

実際にお金を引き出す時に万が一

株価が暴落すると株式の資産価値が下落するので、

見込んでいた資産額以下になるかもしれません。

 

 

 

資産価値下落のリスクを減らすためにも

目標設定額を目指すためのリターンを一定に保つためにも

積立資産のリバランスは必要です。

 

 

 

積み立てNISAとイデコの独立した併用

 

積み立てNISAは途中換金できます。

一方イデコは60歳まで換金できません。

イデコは老後資金、積み立てNISAはリフォーム用など

別々の目的で、独立した別々の運用を行うのは賢い使い方です。

それぞれで税制優遇を受けることができるので、

恩恵は大きいです。

 

 

 

しかし、積み立てNISAでできない機能 (例えば債券への投資)を

補うためにイデコを活用するのはお勧めしません。

 

 

 

積み立てNISAで積極的に運用をする場合には

 

私が直面した積み立てNISAでは債券型の投資信託がないので、

どうするかという問題への解決策は、

債券に投資している投資信託を一般口座で購入し、

株式に投資している投資信託を積み立てNISAで

購入することにしました。

 

 

積立期間中のリバランスも

年齢に応じた資産配分の変更も自由にできます♪

 

 

 

最近は投資を促す政策がとられていますが、

それぞれの制度のメリットデメリットを理解し、

私達の希望を満たす使い方ができれば良いとこ取りができますね。

 

 

 

今日も最後まで、お読みいただいてありがとうございました。

明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

 

 

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