為替ヘッジ有と無どちらを選べばいいか

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内です。

 

 

 

特に海外資産に投資している投資商品で

「商品名○○ (為替ヘッジなし)」あるいは、

「商品名○○ (為替ヘッジあり)」という商品を見かけられたことがあるかもしれません。

為替ヘッジありと なしどちらを選べばいいのかわからない。

って悩まれている方にはお役に立てる内容です。

そこで本日は「為替ヘッジ」についてお伝えします。

本日もよろしくお願いします

 

 

 

 

為替ヘッジとは

 

ヘッジ(hedge)は、「避ける」、「大きな損失が出ないように手を打つ」という意味です。

つまり、為替ヘッジとは為替での損失を避けることを意味しています。

為替ヘッジありの商品は、為替相場変動のリスクを低減できます。

一方、為替ヘッジなしの商品では、為替相場変動の影響を受けます。

 

 

 

海外の株式や債券などに投資をしている投資信託は、

現地の通貨で海外資産を購入しています。

為替の影響により、日本円での金額は同じでも

交換できる外貨の金額が異なります。

外貨の交換量が異なると購入できる海外資産の量も異なります。

 

 

 

また、海外資産で得た利益を日本円に戻す際にも

為替の影響を受けます。

1ドルが100円の時と1ドルが150円の時では、

同じ1ドルを日本円に交換しても50円 (150円-100円)の

差が生じます。

 

 

 

海外資産の運用をする際には、資産の価格変動の他に

為替の影響も受けます。

一方、日本国内の資産に投資をする場合には、

日本円のみでの投資なので、為替の影響をうけません。

 

 

 

海外資産に投資している投資商品を購入する場合に、

為替の影響を低減させる「為替ヘッジあり」か

為替相場の影響を受ける「為替ヘッジなし」かを選択できるようになっています。

 

 

 

為替ヘッジ有と無、どちらを選べばいいか

 

 

どちらを選べばいいのか正解はありません。

当然、人によって異なります。

為替ヘッジありの場合は、投資資産の価値の変動分のリターンが見込めます。

一方、為替ヘッジなしの場合には、投資資産の価値の変動と合わせて、

為替変動の影響も受けます。

つまり、為替ヘッジなしの方が、値動きの幅は広くなります。

 

 

為替ヘッジ有が向いている方

 

安全性を重視している方、リスクを負うのは避けたい方、

資産運用を行う期間が数年と短めの方、

または現在、円安(例えば130円)で今後は円高 (例えば100円)に

なると予想される状況では為替ヘッジありが向いています。

為替変動による資産価値減少のリスクを低減してくれるからです。

 

 

為替ヘッジ無が向いている方

 

為替相場変動により利益も得たい方、

長期投資をされる方

または、今は円高 (例えば100円など)で

今後円安 (例えば130円)になると予想される状況では、

為替ヘッジなしが向いています。

為替変動による利益を狙えるからです。

 

 

為替相場は日々変動します。

為替の動向を予想するのは、難しいです。

今から7年ほど前は1ドルが80円前後でした。

今は1ドルが111円です。

 

 

10年以上の長期投資の場合は、為替相場が大きく変動しても

また元の値に戻る可能性が高いです。

しかし、2、3年と短期の運用を行う場合には、

為替相場が変動したまま、元の相場に戻らないかもしれません。

ですので、長期投資の場合には為替相場変動による影響を受ける

為替ヘッジなしを選択しても資産価値が減少しても元に戻る可能性があります。

 

 

 

メリット・デメリット

 

為替ヘッジありのメリット・デメリット

 

メリット デメリット
・為替相場の影響を受けにくい ・為替変動による利益が得られない

・ヘッジコストが発生

 

 

 

ヘッジコストとは、為替ヘッジをするための手数料で、

信託財産 (投資信託の財産のことです)から引かれます。

なお、信託財産によって投資信託の基準価額が決まります。

ですので、ヘッジコストが発生すると基準価額が低くなります。

基準価格は投資信託の1万口あたりの価格なので、

規準価格が下がると、投資信託を円に換金する際に

換金額に影響を及ぼします。

 

 

 

為替ヘッジなしのメリット・デメリット

 

 

メリット デメリット
・為替変動による利益が得られる

・ヘッジコストが不要

・為替相場の影響を受ける

(円高になると資産価値が減少)

 

 

どちらにもメリットとデメリットがあります。

どちらのメリットを重視するか考えて判断してくださいませ。

 

 

 

 

今日も最後まで、お読みいただいてありがとうございました。

明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

 

 

 

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