TOPIXと日経平均の違い

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内です。

 

 

 

ニュースなどでTOPIXや日経平均という言葉を

耳にされたことがあると思います。

日本株を投資対象としている投資信託の商品名に

「TOPIX」や「日経平均」という言葉が含まれているものもあります。

TOPIXも日経平均もどちらも日本株の値動きを示す指数って

わかるけど、どう違うのか疑問と思われている方にはお役に立てる内容です。

本日はTOPIXと日経平均の違いについてお伝えします。

本日もよろしくお願いします。

 

 

 

TOPIXとは

 

TOPIXは日本語では東証株価指数といいます。

東京証券取引所という株式の取引所の一部に上場している全企業の

時価総額 (株価×発行済株式数) の合計を

基準日である1968年1月4日の時価総額を100として、

現在の時価総額合計を数値化したものです。

なお、東京証券取引所という株式の取引所の一部に上場している株の事を

東証一部上場株といいます。

TOPIXは東京証券取引所が算出しています。

 

 

 

TOPIXの基準日である1968年1月4日の

東証一部の全株式の時価総額の合計は

8兆6020億5695万1154円です。

この金額を100として、現在の東証一部の時価総額が

どの程度なのかを数値として算出したのがTOPIXです。

 

 

 

TOPIXでは東証一部上場の全株式の値動きを把握できます。

各社の時価総額の合計値なので、

株式数が多い大型株の影響を受けやすいです。

時価総額 = 株価 × 発行済み株式数なので、

株式数が多いと時価総額も大きくなります。

時価総額が大きくなると各社の時価総額の合計額も

大きくなります。

 

 

 

TOPIXに占める銘柄の上位10社

 

TOPIXの中で各銘柄が占める割合の上位10社を下に示します。

(2018年5月31日時点)

 

  • トヨタ  37 %
  • 三菱UFJ 81 %
  • NTT   44 %
  • ソニー 38 %
  • ソフトバンクグループ 38 %
  • 三井住友  35 %
  • キーエンス  31 %
  • ホンダ  24 %
  • 任天堂  11 %
  • KDDI  04 %

 

 

 

日経平均とは

 

日経平均株価のことを言います。

日経平均株価を略称で「日経平均」または「日経225」といいます。

日経平均は東証一部 (東京証券取引所の一部) に上場している

225銘柄の平均株価です。

日経平均は日本経済新聞社が独自で選んだ225銘柄が対象となります。

なお、東証一部に上場している企業は2105社 (2018年7月26日時点)です。

日経平均株価の算出対象となる企業は、

東証一部上場企業の約10%となります。

 

 

 

企業によって株価は大きく異なります。

株価が10円台のものや6万円越えのものまで

大きな幅があります。

日経平均は225社の株価の平均ですので、

株価の大きな銘柄の影響を受けます。

 

 

 

余談ですが、

株価が10円だと膨大な量の株を購入できる

と思われるかもしれませんが、残念ながらそうなりません。

 

 

 

株を購入する際には取引の基準となる株数 (単元株)

が設定されています。

多くの企業では単元株は100株です。

単元株が100株の株式を購入する場合、

100株単位で株を購入します。

150株の購入はできません。

 

 

 

なお、以前は単元株が1000株のものもありましたが、

2018年10月1日までには、単元株を1000 ⇒ 100への

移行が進んでいます。

 

 

株価 × 単元株数が株の最小購入金額になります。

株価が10円台で、単元株が100株の場合は1万円台

で100株購入できることになります。

 

 

 

TOPIXと日経平均の値動きの違い

 

それぞれの値動きに大きな違いはありません。

下図は2014年5月からの4年間のTOPIXと日経平均の

値動きの比較です。

 

 

どちらも同じような値動きをしています。

 

 

 

ニュースでは「今日の日経平均は・・・」と報道されますが、

TOPIXについては報道されない番組もあります。

ですので、日経平均は2万円を超えているなど

値動きを理解しやすいと思います。

 

 

 

おさらいになりますが、

TOPIXは1968年1月の時価総額を基準として、

東証一部に上場している全企業の時価総額を示しています。

株式数の多大型株の影響を受けます。

一方、日経平均は東証一部上場企業のうち225社の

株価の平均を示しています。

そして、株価が高い銘柄の影響を受けます。

どちらも同じような値動きをしますが、

TOPIXは市場全体の値動きを把握することができます。

 

 

 

今日も最後まで、お読みいただいてありがとうございました。

明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

 

 

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