投資信託の基準価額で良し悪しの判断はできない

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内です。

 

 

 

投資信託には日々変動する基準価額があります。

基準価額が高い投資信託は、

いい投資信託と判断するのは正しくありません。

投資信託を選ぶ際には、

基準価額を参考にする必要はありません。

本日は投資信託の基準価額についてお伝えします。

宜しくお願いします。

 

 

基準価額

投資信託を購入または売却する際には

取引日の基準価額が基本になります。

購入額を1万円分など設定している場合は、

購入出来る投資信託の量 (口数) は

基準価額によって異なります。

収穫状況によって値段が日々変動する

野菜に例えることができます。

 

 

 

基準価額は投資信託の

1万口当たりの価値です。

具体的には、投資信託が保有する全ての

資産をその日の時価で評価します。

保有する資産からの利息や配当などの

収入を合算すると資産総額がわかります。

投資信託の資産総額=

保有資産の時価 + 利息、配当

 

 

資産総額から諸費用などを引いた金額が

純資産総額です。

純資産 =投資信託の資産総額 - 諸費用

 

 

純資産を投資信託の口数で割ると

基準価額が求まります。

基準価額 = 純資産 ÷ 投資信託の口数

 

 

株価は日々変動するので、

投資信託が保有する資産の時価も

基準価額も変動します。

 

 

 

基準価額の公表

 

基準価額の公表は、

投資信託の取引の申込を締め切った後です。

そのため、投資家は購入時点では

基準価額がわかりません。

売却する際も基準価額を把握できないため、

換金額がいくらになるのか事前に把握できません。

 

 

 

投資信託の売却時には、

信託財産留保額という手数料が

発生する場合があります。

信託財産留保額は一般的には0.1%程です。

解約時の基準価額の0.1%分が

手数料として取られます。

 

 

 

解約の基準価額が1万円で、

信託財産留保額0.1%の場合は、

1万円×0.1% = 10円の手数料が

基準価額から引かれます。

よって、解約額は

1万円-10円 = 9990を基準に

算出されます。

 

 

 

信託財産留保額のない投資信託が

多いですが、一部では設定されているので

注意してください。

 

 

 

投資信託の良し悪しは基準価額では判断できない

 

投資信託の基準価額は8000円台や

2万円超のものまで様々です。

基準価額が高いからいい商品と判断できません

現時点での基準価額は低くても

運用次第では、基準価額が上がることもあります。

 

 

 

投資の基本は安い時に購入し、

価格の高い時に売却して利益を得ることです。

現時点の基準価額よりも

解約時の基準価額が高ければ

利益を獲得できます。

 

 

 

景気変動によっては、一時的に

基準価額が下がることもあります。

基準価額が下がったからと言って

売却するのは早計です。

不景気になると株価は下がります。

下がった株価は再度値上がりします。

そのため、投資信託の基準価額も

下がるときもあれば、値上がりするときもあります。

 

 

 

基準価額が下がると投資信託の

評価額が投資額を下回ることもあります。

長期的な視点で考えると

基準価額の下落は一時的です。

投資信託の購入量が増えるチャンス

捉えてください!

 

 

 

積み立て投資の場合、

基準価額が下落すると

購入額は毎月定額なので、

購入量が増えます。

その結果、投資信託の保有量が増えます。

投資信託の基準価額が値上がりすれば、

大量の投資信託を保有していれば、

換金額も多くなります。

 

 

 

資産形成に時間はかかりますが、

投資信託の積立は将来の大きな備えになります。

 

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

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明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

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