保有資産の通貨分散でリスクを軽減できる簡単な方法

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内です。

 

 

 

資産運用で資産減少リスクを軽減するには

分散投資をする必要があります。

株や債券などの投資対象の分散の他に

通貨を分散する必要もあります。

投資地域を分散させると通貨の分散につながります。

円建て資産しか保有していない場合、

日本円の価値が減ると資産価値も減ってしまいます。

本日は通貨の分散についてお伝えします。

宜しくお願いします。

 

 

 

資産が日本円のみだと円下落時のリスク大

日本は輸入に頼っています。

そのため、円の価値が弱く(円安)になると

物価も上がります。

なお、円安円高の判断基準はありません。

1ドル100円の時と

1ドル200円の時では、

200円の時の方が円安です。

200円 > 100円ですので円高と

判断してしまいがちですが逆です。

 

 

 

円安(上例では1ドル200円の時)になると

1ドルの物を購入するのにこれまでよりも

多くの日本円が必要になります。

これまでは1ドルの物は100円で購入できましたが、

1ドル200円になると200円を用意しなければいけません。

そのため、輸入品を用いている製品の

価格も値上がりします。

 

 

 

円と外貨に分散してリスク軽減

 

すぐに使う予定のあるお金は日本円で

投資資金の一部を外貨建てで保有しましょう。

外貨建ての資産を持つには

投資信託を活用できます。

 

 

 

投資地域が海外の投資信託の積立をすると

外貨建ての資産ができます。

投資対象は株でも債券でも構いません。

投資信託の詳細を記載している目論見書(もくろみしょ)

には、その商品の通貨の構成が書かれています。

 

 

 

普通預金の一部を外貨定期預金に

する必要はありません!!

投資資金の日本円の割合と外貨の割合を

半分ずつで保有するのが理想です。

一方に偏っていないため、

為替変動の影響を軽減できるからです。

そのためには、投資信託の積立では

投資地域が日本のみの商品と

海外を対象としている投資信託を

同額ずつ購入しましょう。

 

 

 

一つの投資信託で複数の分野に投資している

バランス型の投資信託を活用する場合は、

投資地域の配分が日本と海外で等分の商品を活用しましょう。

 

 

 

海外を対象として投資信託の活用がいい理由

 

2018年10月時点での

ネット銀行の外貨定期預金の金利は

米ドル 1年定期 ⇒ 2.2%

ユーロ1年定期 ⇒ 0.001%

です。

一方、投資地域が海外の投資信託のリターンは

一般的には次の通りです。

先進国株式 ⇒ 7.2%

新興国株式 ⇒ 10.9%

先進国債券 ⇒ 0.5%

新興国債券 ⇒ 6.1%

 

 

 

なお、上記リターンは確実な値ではありません。

長期的に見た場合の平均値です。

ある年はリターンがマイナス5%で

翌年はリターンが10%

など変動し平均すると上記値付近になると

理解してください。

 

 

 

外貨定期預金は外貨での元本は保証されています。

しかし、為替の影響で円に換金すると

損となる場合もあります。

 

 

 

外貨建て定期預金では、

米ドルでは適用金利が高いですが、

ユーロでは日本と同じような低金利です。

保有外貨は複数に分散させた方が

リスクは軽減できます。

定期預金を活用する場合、米ドル、ユーロなど

複数の通貨の定期預金を組むのは管理が大変です。

また、金利も全体的に低めです。

 

 

 

海外の株式を対象とした投資信託の場合、

リターンは7%以上狙えます。

積立NISAやiDeCoといった優遇制度を

活用できるので、投資信託を活用して

外貨建て資産を保有するほうがメリットは大きいです。

 

 

 

万が一銀行が倒産した場合には、

その銀行に預けたお金の1000万円までは

保証してもらえる預金保険制度があります。

ただし、外貨預金は保障対象外です。

その点も含めて投資信託の活用の方が

メリットは大きいといえます。

 

 

 

投資信託の積立をされている方は、

円と外貨の積立て割合を確認してはどうでしょうか。

 

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

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明日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

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