2014年にNISA口座で購入した投資商品のロールオーバー手続きを忘れずに!

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 FPの堀内です。

 

 

 

NISA口座の非課税期間は5年間です。

2014年にNISA口座で購入した投資商品の

非課税期間は2018年末に終了します。

非課税期間が満了した投資商品を

翌年のNISA非課税枠に移すことができます。

これをロールオーバーと言います。

本日はNISA口座の非課税期間が終了した

投資商品を非課税枠に移すロールオーバー

についてお伝えします。

宜しくお願いします。

 

 

 

非課税期間が終了したNISA口座内資産の取り扱い

 

2014年にNISA口座で購入した投資商品の

非課税期間は5年後の2018年12月末に終了します。

非課税期間が終了したNISA口座内資産の取り扱いは

次の2通りです。

翌年のNISA口座に移管

・課税口座に移管

 

 

翌年のNISA口座に移管することを

ロールオーバーと言います。

重要なのは、手続きをしないと

自動的に課税口座に移管されることです。

 

 

翌年のNISA口座に移管

 

非課税期間が終了した投資商品を

翌年のNISA口座に移管する

(ロールオーバー) には手続きが必要です。

証券会社に書類を提出する必要があります。

証券会社に書類を要求あるいは、

印刷し、提出しなければいけません。

なお、SBI証券の場合は2018年12月7日必着です。

 

 

 

ロールオーバーする場合には、

11月中旬までには、

証券会社に資料を請求し、

11月下旬には書面を送付しましょう。

 

 

 

ロールオーバー後の非課税枠の残額

 

非課税期間終了時の投資商品の時価に相当する

金額分、翌年のNISA口座の非課税枠が減ります。

例えば非課税期間終了時における

投資商品の時価が60万円ならば、

翌年NISA口座で新規購入できるのは

60万円 (非課税枠120万円-繰越額60万円)です。

 

 

 

ロールオーバー可能額に上限はありません。

投資商品の時価が120万円を超えていても

全額ロールオーバーできます。

この場合、翌年のNISA口座の

非課税枠120万円を超えているので、

新規買付はできません。

 

 

 

課税口座に移管

 

非課税期間が終了する投資商品を

課税口座に移管する場合は、手続きはいりません。

特定口座がある場合は、特定口座に

特定口座がなければ一般口座に移管されます。

 

 

 

一般口座は売却益や配当金に対する税額が

自動で引き落とされないので、確定申告が必要です。

一般口座はあまりメリットがないので、

特定口座がない場合には、2018年12月末までに

特定口座を開設しましょう。

 

 

 

課税口座へ移管する場合の取得価格の変更

 

非課税期間が終了した投資商品を

課税口座に移管する場合には、

投資商品の取得価額は、非課税期間終了日の

時価になります。

購入額が100万円の投資商品の

非課税期間終了日の時価が150万円ならば、

課税口座に移管すると

その投資商品の取得価額は150万円になります。

 

 

課税口座に移管後、投資商品の価値が上がり

170万円で売却すると170万円-取得価額150万円の

20万円に対して税金がかかります。

 

 

 

投資商品の時価が上がっている場合には、

課税口座に移管後の取得価額を

時価で設定できるので、

売却益に係る税額を軽減できます。

 

 

 

課税口座に移管するかロールオーバーするか

 

配当金目当て

今後も値上がりが期待できる投資商品の場合は、

ロールオーバーが適していると思われます。

なぜなら、今後5年間は配当金を非課税で受け取ることができ、

5年以内に今よりも値上がりすると非課税で

売却益を受け取ることができるからです。

 

 

 

一方、NISA口座の非課税枠を満額使いたい場合や

投資商品が損失を抱えていて、

今後も値上がりが期待できない場合には、

課税口座への移管が適していると思われます。

なぜなら、課税口座では売却損は

売却益と通算することができるからです。

損益通算することで、税負担額は少なくなります。

 

 

 

売却損10万円、売却益10万円を

通算すると-10万円+10万円なので、

総合利益は0円です。

利益0円なので、税金はかかりません。

損益通算しなければ、売却益10万円に対して

約20%分の2万円の税金がかかります。

 

 

非課税期間が終了した投資商品を

翌年のNISA口座に移管する方は、

期限内に手続きを済ませましょう。

 

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

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本日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

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