投資信託の良し悪しを判断する方法

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをする

お金の専門家 FPの堀内です。

 

 

 

資産運用の手段として

投資信託が活用されています。

活用する投資信託がいい商品ならば、

お金が増えていきます。

ではいい投資信託かどうかは

どのように判断するのでしょうか?

 

 

 

それは投資対象が同じ他の投資信託と

比べて高いリターンを得ているか

手数料は安いかなど総合的に判断します。

リターンが高くてもリターン以上の手数料があると

資産は減ります。

本日はいい投資信託を見分けるポイントについて

お伝えします。

宜しくお願いします。

 

 

 

見分けるポイント

純資産残高の推移、トータルリターン、信託報酬、

シャープレシオを確認しましょう。

 

 

 

純資産残高の推移

 

純資産とは投資信託が持つ株や債券など全ての

資産を合計したものです。

純資産が多ければいい投資信託というものでは

ありません。

重要なのは、純資産残高が増加していることです。

つまり純資産残高の推移を示したグラフが右肩上がり

であることを確認しましょう。

 

図1 SBI証券での投資信託の純資産総額推移

 

 

経済危機などがあると投資信託が保有している

株などの価値が下がるので一時的に純資産は減ります。

純資産残高のグラフが常に右肩上がりである必要はありません。

 

 

投資信託の解約、売却量が

新規購入量よりも多いと

純資産残高は減少します。

純資産残高が少なくなると

投資信託は運用資金が減るため、

目標に沿った資産運用ができなくなります。

最悪のケースでは、繰上償還(くりあげしょうかん)されます。

 

 

 

繰上償還とは投資信託の純資産総額が

設定額よりも少なくなると運用を中止し、

強制的に解約されることを言います。

 

 

 

繰上償還が起きると積立資金は戻ってきますが、

また一から積立をする必要があります。

また、解約タイミングによっては戻ってくるお金が

積立金より少ないかもしれません。

 

 

 

長期投資は、長期間取り組むことで

積立金額が少額でも大きな資産を形成できます。

毎月1万円リターン3%30年間積立てると

最終積立額は推定で約582万円になります。

 

 

 

繰上償還のため別の商品で積立をする場合、

先程の最終積立額582万円リターン3%

積立期間が先ほどよりも短い15年で準備するには

毎月約2万5000円を積立てる必要があります。

 

 

 

積立期間が短くなると積立金額を増やす、

またはより高いリターンを狙わなければいけません。

 

 

 

以上のように投資信託の繰上償還は

デメリットしかありません。

繰上償還を避けるためにも投資信託の

純資産残高が増加傾向にある、

つまり純資産残高グラフが右肩上がりの投資信託

選びましょう。

 

 

 

トータルリターン

 

分配金を再投資した場合の一定期間での

総合収益を表したものをトータルリターンと言います。

投資対象が同じ他の投資信託と比べて

3年や5年でのトータルリターンが高い商品は

運用成績がいいと判断できます。

 

 

 

SBI証券のサイトには

他の投資信託とのトータルリターンの

比較表が掲載されています。

 

図2 SBI証券での投資信託のトータルリターン

 

 

 

 

楽天証券では掲載されていません。

SBI証券を実際に利用していなくても

情報収集先として活用してはどうでしょうか。

 

 

 

信託報酬

 

信託報酬とは投資信託を保有中にかかる

管理手数料です。

リターンが同じでも手数料が低い投資信託の方が、

最終的なリターンは大きいです。

信託報酬の低い投資信託を

活用した方が賢明です。

なぜなら、コストが低いからです。

 

 

 

なお、トータルリターンには

信託報酬も含まれています。

そのため、トータルリターンが同程度の

投資信託を比較する場合には

信託報酬が低い方を選びましょう。

なぜなら、長期投資ではわずかな手数料の差であっても

総額では大きくなるからです。

 

 

 

シャープレシオ

 

シャープレシオは高い方がいい商品です。

シャープレシオはリスクを抑えつつ、

リターンを高めることができたかを示す指標です。

値が大きいほど効率よく運用収益が

得られたことを意味します。

 

 

 

同じ投資対象の投資信託を比較する場合には

シャープレシオが大きな方が、

リスクを抑えて高いリターンを見込めると判断できます。

リスクを抑えるということは、

株価下落などの相場が下がっているときでも

資産が相場ほど減らない可能性があります。

 

 

 

投資信託の良し悪しは複数の

項目を確認する必要があるので面倒です。

ですが長期間付き合う商品だからこそ

後悔しないように選択する必要があると考えています。

 

 

 

金融機関のHPには売れ筋商品や

人気商品ランキングがあります。

ランキングの上位の商品がいい投資信託とは

限りません

ランキングは参考情報として扱ってください。

 

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

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お問い合わせください。

保険や金融商品の販売、勧誘はしません!

 

 

 

本日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

肌寒くなってきましたので、体調には気を付けてくださいませ。

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