債券の格付けとは

こんにちは!

明るい人生を送るお手伝いをするお金の専門家 

FPの堀内です。

 

 

 

資産運用の手法の一つに

債券があります。

2018年11月時点での

日本国債の適用利率は0.1%です。

証券会社のHPには

税引き前の利率5.00%などと

高利率の債券が紹介されています。

高利率の債券はリスクが大きいので、

購入はお勧めしません。

本日は高利率の債券の購入は避けること

についてお伝えします。

宜しくお願いします。

 

 

 

債券の格付け

債券はお金を借りたい企業等が

発行します。

債券を購入した人は、発行企業等に

お金を貸したことになります。

 

 

 

借りたお金ですので設定期間が過ぎると

返金されます。

お金を貸してくれたお礼に利息を

受け取れます。

 

 

 

債券は株式と比べると安全性が高いです。

しかし全ての債券が安全とは言えません

最悪の場合は、発行体が倒産等でなくなり

お金が戻ってこないこともあります。

 

 

 

債券の発行体が期間満了時に

お金を返金できなくなり、

利息を払えない状態になることを

デフォルトリスクまたは、信用リスクと言います。

 

 

 

債券には信用リスクを格付けする

制度があります。

格付けを行う会社としては

スタンダード&プアーズ、

ムーディーズがあります。

 

 

 

格付けの意味

 

スタンダード&プアーズの場合

 

スタンダード&プアーズの格付けは、

AAA、AA、A、BBB、BB・・・と続きます。

アルファベットの後ろに+(プラス)

又は-(マイナス)がついている場合もあります。

同じ記号でもプラスがついている(A+)と格上で、

その次はアルファベットだけのもの(A)

その下はマイナスがついているもの(A-)の

順になります。

 

 

 

アルファベット数が多いほど格上ですが、

BB以下の格付けは投資不適格債です。

元本と利子の支払いの確実性に

リスクがある債券です。

 

 

 

 

ムーディーズの場合

 

ムーディーズでは最初は大文字の

A、B、Cでその後ろに小文字のaが付きます。

Aaa、Aa、A、Baa、Ba・・・と続きます。

Ba以下格付けは投資不適格債です。

リスクの高い債券と言えます。

 

 

 

格付けと利率の関係

 

格付けの低い債券はリスクが大きいので

購入希望者は少ないです。

そのため適用利率を高く設定しています。

適用利率が高いとリスクを

負ってでも購入する方が増えるからです。

 

 

 

下に発行体が日本の債券の格付けと

デフォルト率(%)の相関図を示します。

デフォルトとはお金を返金できなくなり、

利息を払えない状態になることです。

(出典 スタンダード&プアーズ 日本の発行体

格付け推移調査2017年版  経過年数5年)

 

 

 

格付けが低くなるほどデフォルト率が

高くなっています。

証券会社のHPに掲載されている

適用利率が高い債券にはリスクが

潜んでいると認識してください。

 

 

 

債券は最低購入金額が

10万円以上などの場合もあります。

利率だけ見ると魅力的ですが、

利率以外の情報をよく確認して

慎重に判断してください。

 

 

 

満期時に外貨が返金される債券は

為替変動により円に換金すると

損になるかもしれません。

 

 

 

大切なお金ですので、

リスクをしっかり把握して

大切に運用しましょう。

 

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

記事を読んで相談したいとお考えの方は

お問い合わせください。

保険や金融商品の販売、勧誘はしません!

 

 

 

本日も皆さまにとって充実した日になりますように・・・☆

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